使用を開始する — WatchGuard Cloud にデバイスを追加する

適用対象： クラウド管理の Firebox, ローカル管理の Firebox, WatchGuard Cloud の管理対象アクセス ポイント

WatchGuard Cloud ユーザー インターフェイス、アカウント、および管理ユーザーの使用を開始する方法については、次を参照してください： WatchGuard Cloud の使用を開始する。

Firebox、FireCluster、および WatchGuard アクセス ポイントを WatchGuard Cloud に追加することができます。

Firebox を WatchGuard Cloud に追加する

ローカル管理の Firebox をクラウド管理に変更する方法のベスト プラクティスについては、次を参照してください：Firebox のクラウド管理への移行ガイド。

WatchGuard Cloud で Firebox を監視または管理するには、WatchGuard Cloud アカウントに Firebox を追加します。

Firebox を WatchGuard Cloud 追加する際には、Firebox の管理方法を選択します。

クラウド管理

このオプションを選択すると、WatchGuard Cloud を使用して、Firebox のすべての構成管理、監視、およびレポートを行います。

Caution: WatchGuard Cloud にクラウド管理の Firebox を追加すると、新しい構成を作成する、または既存のクラウド管理のデバイスから構成設定をコピーすることができます。
新しいクラウド管理のデバイスに構成設定をコピーする方法については、次を参照してください：クラウド管理の Firebox から構成設定をコピーする。

クラウド管理の Firebox を WatchGuard Cloud に追加する方法の詳細については、次を参照してください：クラウド管理の Firebox を WatchGuard Cloud に追加する。

クラウド管理の FireboxV を WatchGuard Cloud に追加する方法の詳細については、次を参照してください： FireboxV を WatchGuard Cloud (クラウド管理下) に追加する。

クラウド管理の Firebox Cloud インスタンスを WatchGuard Cloud に追加する方法の詳細については、次を参照してください：Firebox Cloud を WatchGuard Cloud (クラウド管理下) に追加する。

ローカル管理

このオプションを選択すると、監視とレポート作成には WatchGuard Cloud を使用し、デバイス構成の管理には Fireware Web UI または WatchGuard System Manager を使用します。このオプションを使用すると、新しい構成を作成せずに、既存の Firebox を監視できます。

ローカル管理の Firebox を WatchGuard Cloud に追加する方法については、次を参照してください：ローカル管理の Firebox を WatchGuard Cloud に追加する。

このオプションを使用して WatchGuard Cloud から RapidDeploy を実行する方法については、次を参照してください：WatchGuard Cloud からの RapidDeploy。

デバイスを WatchGuard Cloud に追加すると、WatchGuard Cloud からファームウェアをアップグレードできるようになります。詳細については、次を参照してください：WatchGuard Cloud でファームウェアをアップグレードする。

Service Provider がアクティブ化して WatchGuard Cloud に追加した Firebox は、WatchGuard Cloud の Service Provider インベントリに表示されます。これらは、自身のアカウントまたは任意の管理対象アカウントに割り当てることができます。詳細については、次を参照してください：Firebox を割り当てる。

FireCluster を WatchGuard Cloud に追加する

WatchGuard Cloud で FireCluster を監視または管理するには、WatchGuard Cloud アカウントに FireCluster を追加します。

FireCluster を WatchGuard Cloud に追加する際に、Firebox の管理方法を選択します。

クラウド管理

このオプションを選択すると、WatchGuard Cloud を使用して、FireCluster のすべての構成管理、監視、およびレポートを行います。

ローカル管理の FireCluster を WatchGuard Cloud に追加する方法については、次を参照してください：クラウド管理の FireCluster を追加する。

ローカル管理

このオプションを選択すると、監視とレポート作成には WatchGuard Cloud を使用し、デバイス構成の管理には Fireware Web UI または WatchGuard System Manager を使用します。このオプションを使用すると、新しい構成を作成せずに、既存の FireCluster を監視することができます。また、WatchGuard Cloud で、ローカル管理の FireCluster をアップグレード、再起動、フェールオーバーすることが可能となります。

ローカル管理の FireCluster を WatchGuard Cloud に追加する方法については、次を参照してください：ローカル管理の FireCluster を WatchGuard Cloud に追加する。

アクセス ポイントを WatchGuard Cloud に追加する

WatchGuard Cloud で WatchGuard アクセス ポイントを管理するには、アクセス ポイントをクラウド管理のデバイスとして WatchGuard Cloud アカウントに追加する必要があります。新規のアクセス ポイントが複数ある場合は、それらのデバイスを WatchGuard Cloud に同時に追加することができます。アクセス ポイントを WatchGuard Cloud に追加する方法の手順については、次を参照してください：アクセス ポイントを WatchGuard Cloud に追加する。

アクセス ポイントを WatchGuard Cloud に追加する前に、以下を確認してください。

必要なポート

アクセス ポイントは TCP ポート 443 経由で WatchGuard Cloud に接続されます。

アクセス ポイントは、以下の宛先にも接続できるようになっている必要があります。

  • *.watchguard.io 製品のアクティブ化と機能キーの更新のため
  • *.watchguard.com WatchGuard Cloud の登録と接続のため。
  • アクセス ポイントは、 デバイスが DHCP から受信する DNS サーバーを使用して DNS クエリを解決できる必要があります。
  • アクセス ポイントは、最初に NTP ポート 123 (TCP/UDP) で *.pool.ntp.org に接続し、既定アクセス ポイントの時刻同期サーバーおよびデバイスに設定されたカスタム NTP サーバーを利用できる必要があります。

HTTPS トラフィックの検査を実行するファイアウォールの背後にアクセス ポイントを設定している場合は、コンテンツ インスペクション例外/バイパス リストに *.watchguard.io を追加して、アクセス ポイントが WatchGuard サーバーから機能キーを受信できる状態にする必要があります。WatchGuard Firebox では、これは WatchGuard Cloud のクラウド管理の Firebox で既定で有効化されています。

関連トピック

Firebox WatchGuard Cloud ライセンスについて

Wi-Fi in WatchGuard Cloud アクセス ポイント ライセンスについて

WatchGuard Cloud について

Firebox を割り当てる

アクセス ポイントの割り当て

クイック スタート — クラウド管理の Firebox を設定する

ローカル管理の Firebox をクラウド管理に変更する