ConnectWise Automate 用の WatchGuard Endpoint Security プラグインアプリケーション

ConnectWise Automate 用の WatchGuard Endpoint Security プラグインアプリケーションインターフェイスは、以下のセクションに分かれています。

Overview (概要)
Clients (クライアント)
Configuration (構成)
WatchGuard Cloud
About (概要)

プラグインを開くと、構成が設定されている場合はセキュリティインシデントの概要ページが開きます。構成が設定されていない場合は、API 接続ページが開きます。

Screen shot of the WatchGuard Endpoint Security Plug-in main overview page

Overview (概要)

Overview セクションは、Security Incidents Overview 概要ダッシュボードで構成されています。ダッシュボードには、WatchGuard Endpoint Security 製品がインストールされているクライアントアカウントのコンピュータとデバイスの数、ConnectWise に登録されているデバイスの数 (括弧内)、およびそれらのデバイス上で検出されたセキュリティインシデントが表示されます。脅威の詳細を表示するには、脅威のセキュリティインシデントの数をクリックします。

詳細については、次を参照してください：Security Incidents Overview (セキュリティインシデントの概要)。

Clients (クライアント)

クライアントアカウントのコンピュータとデバイスを管理するには、Clients セクションでクライアント名をクリックします。Clients セクションの各クライアントページには、以下のタブがあります:

概要

選択したクライアントアカウントのすべてのコンピュータとデバイスの統計が表示されます。

Managed Computers (管理対象コンピュータ)

WatchGuard Endpoint Security 製品がインストールされている、選択したクライアントアカウント内のすべてのデバイスが表示されます。

Unmanaged Computers Discovered (検出された未管理のコンピュータ)

WatchGuard Endpoint Security 製品がインストールされていないクライアントアカウント内の、検出されたすべてのデバイスが表示されます。管理されていないデバイスを管理し、アクションを実行するには、そのデバイスに WatchGuard Endpoint Security 製品をインストールする必要があります。

レポート

脅威の種類と選択した期間に基づいて、検出された脅威に関するデータが表示されます。

クライアントセクションの詳細については、次を参照してください：ConnectWise Automate で Endpoint Security プラグインを使用してクライアントを管理する。

Configuration (構成)

WatchGuard Cloud アカウントのプラグインと API アクセスを構成し、ConnectWise Automate と WatchGuard Cloud の間のクライアントとアカウントをマッピングし、ConnectWise のアラートとチケットを構成するには、Configuration セクションを使用します。Configuration セクションには以下のページが含まれています:

API Connection (API 接続)

プラグインを WatchGuard Cloud アカウントに接続するには API Connection ページを使用します。WatchGuard Cloud で API アクセスを有効にした際に受け取った認証情報と API の URL、アクセス ID、パスワード、および API キーを入力する必要があります。詳細については、次を参照してください：ConnectWise Automate 用の WatchGuard Endpoint Security プラグインを構成する。

Map Clients (クライアントをマッピングする)

ConnectWise Automate クライアントアカウントを WatchGuard Cloud で管理するアカウントと関連付けるには、クライアントのマッピングを使用します。詳細については、次を参照してください：ConnectWise Automate クライアントと WatchGuard Cloud アカウントのマッピング。

Alerts and Tickets (アラートとチケット)

ConnectWise のアラートとチケットを構成するには、Alerts and Tickets ページを使用します。詳細については、次を参照してください：ConnectWise アラートとチケット。

WatchGuard Cloud

cloud.watchguard.com で WatchGuard Cloud ログインページを開くには、WatchGuard Cloud をクリックします。このページを使用して、プラグインを使用しながら、WatchGuard Cloud アカウントを管理することができます。WatchGuard Cloud でまだ認証を受けていない場合は、認証情報を使用してログインする必要があります。

About (概要)

About ページには、プラグインのバージョンに関する情報、ビルドの日時、WatchGuard Endpoint Security ドキュメントへのリンク、および WatchGuard Web サイトへのリンクが表示されます。

Screenshot of the Endpoint Security plug-in About page.