Security Incidents Overview (セキュリティ インシデントの概要)
Security Incidents Overview ページには、クライアント アカウント内のコンピュータとデバイス (Windows、Mac、Android、Linux デバイスを含む) の数、および WatchGuard Endpoint Security 製品がインストールされているデバイスでのセキュリティ インシデントを表示するダッシュボードが提供されます。
クライアント アカウントの名前をクリックして統計を表示し、アカウント内のデバイスを管理します。
レポートで脅威の詳細を確認するには、脅威数インジケータをクリックします。詳細情報については、次の Reports セクションを参照してください:ConnectWise Automate で Endpoint Security プラグインを使用してクライアントを管理する。
以下の期間に基づいて脅威数データをフィルタリングすることができます:
- 24 時間以内
- 7 日以内
- 1 か月以内
Security Incidents Overview ページには以下の列が含まれます:
- Client — クライアント アカウントの名前。クライアントとデバイスに関する詳細情報を表示するには、クライアント名をクリックします。詳細については、次を参照してください:ConnectWise Automate で Endpoint Security プラグインを使用してクライアントを管理する。
- WatchGuard Computers — クライアント アカウントにあるコンピュータとでバイスの数。
- 最初の数字は、WatchGuard Endpoint Security 製品がインストールされているクライアント アカウント内のコンピュータとデバイスの数です。
- 括弧内の 2 つ目の数字は、ConnectWise に登録されているコンピュータとデバイスの総数です。これには、WatchGuard Endpoint Security 製品がインストールされているデバイスとされていないデバイスの両方が含まれています。
ConnectWise と WatchGuard によって報告されるデバイスの数は、検出プロセスが異なるため一致しない場合があります。
- Malware — クライアント アカウントにあるデバイス上でのマルウェアのインシデント数。マルウェアは、コンピュータのコンテンツに損害を与えたり、不正なアクセスを許可したりすることを目的としたソフトウェアです。
- PUPs — クライアント アカウント内のデバイスにおける不審なプログラム (PUP) のインシデント数。PUP には、ユーザーによってインストールされた不要なプログラムや、ターゲット コンピュータにアクセスするためにハッカーが使用するツールが含まれます。
- Programs Blocked — クライアント アカウントのデバイス上のブロックされたプログラムのインシデント数。
- Phishing — クライアント アカウントにあるデバイス上でのフィッシング インシデントの数。フィッシングは、ユーザーからユーザー名やパスワード、財務情報などの機密情報を入手する手法です。
- Intrusion attempts blocked — クライアント アカウントにおけるデバイス上でブロックされた侵入試行の数。
- Devices blocked — クライアント アカウントでブロックされたデバイスの数。ユーザーが制限されたデバイスの使用を試みると、デバイスはブロックされます。
- Malware URLs blocked — クライアント アカウントにおけるデバイス上でブロックされたマルウェア URL の数。マルウェア URL は、マルウェアを含むページの Web アドレスです。
- Exploits — コンピュータ上の信頼できるプログラムを侵害したか、侵害しようとしたエクスプロイト攻撃の数。
- Indicators of Attack (IOA) — 攻撃である可能性が高い確認済みのインシデントの数。
ConnectWise Automate 用の WatchGuard Endpoint Security プラグイン アプリケーション
ConnectWise Automate 用の WatchGuard Endpoint Security プラグインについて