新しいセッションを開始する際に WatchGuard Cloud にログインし、セッションを終了する際にログアウトします。WatchGuard Cloud セッションの長さは最大 8 時間です。8 時間を超過すると、再度ログインする必要があります。13 分間操作がないと、あと 2 分でセッションがタイムアウトするという警告がダイアログ ボックスに表示されます。セッションを続けるには、ログインしたままにする をクリックします。
ログイン認証情報により、WatchGuard Cloud でユーザーの身元とその権限が認識されます。管理ユーザーのロールについては、次を参照してください：WatchGuard Cloud 管理ユーザーとロールを管理する。
WatchGuard Cloud にログインする
既定では、管理ユーザーは WatchGuard Cloud にログインする際の認証にパスワードを使用します。
セキュリティの強化を目的として、管理ユーザー アカウントで多要素認証 (MFA) を有効化することができます。管理ユーザー アカウントで MFA が有効化されている場合は、管理ユーザーは引き続きユーザー名とパスワードを使用して WatchGuard Cloud にログインしますが、これに加えて AuthPoint モバイル アプリでトークンを使用した認証が必要となります。詳細については、次を参照してください：WatchGuard Cloud 管理ユーザーの MFA を有効化する。
WatchGuard Cloud にログインするには、以下の手順を実行します。
- cloud.watchguard.com にアクセスします。
- WatchGuard アカウントの ユーザー名 と パスワード を入力します。
間違ったパスワードを 10 回を超えて入力すると、ロックアウトされ、少なくとも 30 分間はログインできなくなります。MFA が設定されているアカウントの場合は、AuthPoint の設定ページで、許可するログインと認証の試行回数を指定することができます。詳細については、次を参照してください：AuthPoint の設定。 - ログイン をクリックします。
WatchGuard Cloud からログアウトする
WatchGuard Cloud からログアウトするには、以下の手順を実行します。
- WatchGuard Cloud ウィンドウの右上隅にある
をクリックします。
マイ アカウント メニューが開きます。
- ログアウト をクリックします。