AuthPoint の設定
適用対象: AuthPoint 多要素認証、AuthPoint Total Identity Security
認証とユーザー設定は、AuthPoint management UI の 設定 ページで定義されています。ユーザー、トークンおよびプッシュ通知に関し、以下のようにこれらの設定と変更ができます。
- ログイン試行 — 手動で作成されたユーザーが、ブロックされる前に AuthPoint へのパスワードによるログインに連続で失敗できる回数 (これは外部アイデンティティから同期されたユーザーには適用されません)。
- 認証試行 — トークンがブロックされる前にユーザーが認証に連続で失敗できる回数。AuthPoint では、有効な応答がない認証が認証試行の失敗として見なされます。これには間違ったワンタイム パスワード、QR Code 認証での誤った検証コード、無効なプッシュ通知が含まれます。
AuthPoint では、拒否されたプッシュ通知は認証試行の失敗とは見なされません。
- 時間枠 — サーバーのタイムスタンプとトークンのタイムスタンプの間で許容される時間差。
- QR Code 有効期限時間 — トークンのアクティベーション用 QR Code とリンクが有効な期間。
- 検疫済みユーザーのクリーンアップ — このオプションを有効化すれば、検疫済み ステータスの LDAP 同期ユーザーを自動的に削除することができます。検疫済みユーザーを直ちにまたは指定した時間後に削除するよう選択することが可能です。