FireCloud サブスクリプション ライセンスについて
適用対象: FireCloud インターネット アクセス
FireCloud サブスクリプション ライセンスを購入してアクティブ化すると、WatchGuard Cloud アカウントにライセンスが自動的に追加されます。WatchGuard Cloud では、割り当て制限なく、通常通りユーザーを追加して管理することができます。
サブスクリプション ライセンスをアクティブ化すると、以下が可能になります。
- アカウントや管理しているアカウントにユーザーを何人でも追加することができます。
- 管理アカウントによって、アカウントにユーザーを何人でも追加できるようになります。アカウントのユーザー数の上限は、設定することができます。詳細については、次を参照してください:管理対象アカウントのユーザー数を制限する。
- 割り当てられた FireCloud ユーザーの数が表示される場所が更新されて、期間ライセンス ユーザー数とサブスクリプション ユーザー数が表示されます。
- WatchGuard Support Center の 製品を管理する ページにアクセスすると、アカウントでアクティブ化されている製品のサブスクリプションの詳細を確認することができます。
割り当ての種類
Service Provider は、ライセンスからユーザーを管理対象アカウントに割り当てる際に、割り当ての種類を選択します。この割り当ての種類により、管理対象アカウントでユーザーがどのように使用されるかが決まります。
期間割り当て
ユーザーを期間割り当てとして割り当てると、管理対象アカウントで、期間ライセンスまたは MSSP ポイントに基づいて、設定期間に特定数のユーザーをアカウントに割り当てることができるようになります。
サブスクリプション割り当て
ユーザーをサブスクリプション割り当てとして割り当てると、管理対象アカウントで、特定数のユーザーまたは無制限数のユーザーを割り当てることができるようになります。アクティブ ユーザーの数に基づいて、WatchGuard からアカウントに対して毎月請求書が発行されます。
ライセンスへのリンク
ユーザーをライセンスへのリンクとして割り当てると、割り当てられたユーザーの数と有効期限が、期間ライセンスの数と有効期限にリンクされます。
サブスクリプションの請求
各月末に、WatchGuard Cloud で、テナントにあるすべてのアカウント (自身のアカウントと管理対象アカウント) における各 FireCloud 製品のサブスクリプション ユーザーの総数が計算されます。その月に存在するサブスクリプション ユーザーの数に基づいて、請求書が発行されます。詳細については、API ドキュメント に記載されている WatchGuard 製品注文 API (外部リンク) を参照してください。
次の請求日までに追加または削除されたユーザーは、すぐに製品にアクセスできますが、次の請求日までは課金されません。たとえば、8 月 1 日時点で管理対象アカウント全体に合計 100 人のサブスクリプション ユーザーが存在していて、8 月 5 日にアカウントに 10 人のユーザーが追加されたとします。8 月分の請求は 100 人のユーザー分 (8 月 1 日時点の数) になり、9 月分の請求は 110 人のユーザー分となります。10 人のユーザーは、8 月の間は FireCloud を無料で使用できるということです。