隔離された環境におけるプロキシ エラー
適用対象: WatchGuard Advanced EPDR。, WatchGuard EPDR。, WatchGuard EDR。,WatchGuard EDR Core。, WatchGuard EPP。
WatchGuard エージェントと Endpoint Security 製品がインストールされている隔離済みのネットワーク コンピュータを保護する手段として、プロキシ経由でそのコンピュータに WatchGuard サーバーへのアクセスを提供する方法が挙げられます。詳細については、次を参照してください:コンピュータを WatchGuard プロキシとして指定する (Windows コンピュータ)。
しかし、隔離された環境からプロキシにアクセスするコンピュータで WatchGuard エージェントを使用すると、エラーが発生する可能性があります。一般的に発生するのは、DNS 解決または IP アドレス指定に関連したエラーです。
以下の手順を実行して、プロキシ エラーの解決を試みてください。
- プロキシ コンピュータで、タスク マネージャー > サービス の順に選択して、コンピュータに WatchGuardEndpointProxy サービスが 実行中 として表示されることを確認します。
- リモート (隔離済み) コンピュータで、プロキシのホスト名に Ping できることを確認します。
プロキシへの接続をテストするには、リモート コンピュータのコマンド プロンプトで以下を入力します。
ping <proxy_hostname> - リモート コンピュータで、Telnet プロトコルを有効化します。既定では、Telnet サービスではポート 3128 が使用されます。
プロキシへの接続をテストするには、リモート コンピュータのコマンド プロンプトで以下を入力します。
telnet <proxy_hostname> 3128
プロキシに接続できない場合は、サポートに連絡してください。サポートに連絡する際は、PSInfo ツールを使用して、プロキシ コンピュータと Endpoint コンピュータの両方の診断ログを生成して、それを必ずサポートに提供してください。
サポートに連絡
サポートに連絡する必要がある場合は、PSInfo ツールを使用して、サポートによる問題のトラブルシューティングに有用となる診断ログを提供することができます。詳細については、次を参照してください:PSInfo の使用を開始する。