Kaseya Virtual System Administrator (VSA) 用 WatchGuard Endpoint Security プラグインについて
プラグイン バージョン:1.1
各プラグイン リリースの新機能と拡張機能の詳細については、Endpoint Security リリース ノート を参照してください。
Kaseya VSA 用 WatchGuard Endpoint Security プラグインを使用すると、Service Provider による複数の顧客アカウントのセキュリティの管理を有効にすることができます。
Kaseya VSA 用 Endpoint Security プラグインを使用すると、以下を行うことができます:
- ネットワーク上のコンピュータとデバイスの保護。
- デバイス上で発生した検出されたセキュリティ インシデントの確認。
- 未知の 高度な持続的脅威 予防・対策計画の策定
WatchGuard Endpoint Security 製品は、配備されたエンドポイント セキュリティ エージェントとの通信を管理し、管理と構成のための管理コンソールを提供し、エンドポイント セキュリティ エージェントによって収集されたデータを分析のために処理します。
サポート対象製品
このプラグインは以下の WatchGuard Endpoint Security 製品をサポートします:
- Advanced Endpoint Protection Detection and Response (Advanced EPDR)
- Endpoint Protection Detection and Response (EPDR)
- Endpoint Detection and Response (EDR)
- Endpoint Detection and Response Core (EDR Core)
- Endpoint Protection Platform (EPP)
Kaseya VSA 統合
Kaseya VSA 用 Endpoint Securityプラグインを使用すれば、WatchGuard Endpoint Security 製品を Kaseya VSA と統合し、顧客アカウント内のデバイス上のセキュリティを監視および管理することができます。
アカウントとデバイスを管理する
顧客アカウントでデバイスのセキュリティを管理するには、Kaseya VSA 用 Endpoint Security プラグインを使用して以下を行うことができます:
- Kaseya VSA と WatchGuard の間でアカウントとデバイスのデータを同期する。
- 各デバイスの Endpoint Security 製品ライセンス情報を表示する。
- エンドポイント保護がインストールされていないデバイスを表示する。
- Kaseya VSA 用 Endpoint Security プラグインをデバイスにインストールする。
- Endpoint 保護がインストールされているデバイスの脅威を監視する。
セキュリティ ステータスを表示する
管理対象デバイスのセキュリティ ステータスを表示したり、必要に応じて以下のアクションを即時実行したりすることができます:
- 指定した期間にデバイス上で検出された脅威をリストする。
- 各デバイスのセキュリティ ステータスを表示する。
- デバイスで使用可能なすべてのセキュリティ構成を表示する。
- デバイスにセキュリティ構成を割り当てる。
- デバイスの即時セキュリティ スキャンを実行する。
- デバイスを隔離するかデバイス隔離を停止する。
- スクリプトを実行して即時のアクションをとる。
Kaseya VSA 用 Endpoint Security プラグインのインターフェイスの概要