リスクの種類を構成する — インストール保留中の重要なパッチ
適用対象: WatchGuard Advanced EPDR。, WatchGuard EPDR。, WatchGuard EDR。, WatchGuard EPP。
インストールできるパッチがある場合は、トグルを有効化してこのリスクを検出し、リスク レベルを指定して、リスクが生成されたというパッチが公開されるまでの日数を指定することができます。
ネットワーク管理者により、毎月パッチをインストールするようにスケジュールが設定されている場合、検出されたリスクに関連する重大なパッチが発行されると管理者に通知が発信されます。管理者は、パッチを即座にインストールすることも、スケジュールされたパッチのインストール日まで待つこともできます。
管理ユーザーのロールに応じて、WatchGuard Cloud で表示および実行できる内容が異なります。リスクを有効化および無効化する権限があるのは、Administrator と Analyst の組み込みロールを担っている管理ユーザーのみです。詳細については、次を参照してください:WatchGuard Cloud 管理ユーザーとロールを管理する。
インストール保留中の重要なパッチのリスク設定を構成するには、以下の手順を実行します:
- WatchGuard Cloud で、構成 > Endpoint の順に選択します。
- 設定 を選択します。
- リスク を選択します。
- インストール保留中の重要なパッチ トグルを有効にします。
- 通知 の横にあるリンクをクリックし、リスクがいつ検出されるかを指定します。
- 即時 を選択するか、何日後にリスクの検出を行うか、その日数を入力します。
- 追加 をクリックします。
- 必要に応じて、リストから異なる リスク レベル を選択します。
推奨されるリスク レベルが選択したレベルと異なる場合は、リスク レベルの横に警告アイコンが表示されます。推奨されるリスク レベルを確認するにはアイコンをポイントします。 - 保存 をクリックします。
利用可能なパッチを表示する方法については、次を参照してください:利用可能なパッチを表示する。