リスク設定を構成する
適用対象: WatchGuard Advanced EPDR。, WatchGuard EPDR。, WatchGuard EDR。,WatchGuard EDR Core。, WatchGuard EPP。
リスク設定で、デバイスで検出するべきリスクを構成し、リスク レベルを設定します。使用可能なリスクは、Endpoint Security 製品によって異なります。こうしたリスクの一部は、すべてのオペレーティング システムでサポートされているわけではありません。
コンピュータで検出された 1 つまたは複数のリスクのリスク レベルに基づき、コンピュータの総合リスク レベルが計算されます。リスク ダッシュボードでは、ネットワークのコンピュータに割り当てられたセキュリティ リスクの全体的なステータスを監視することができます。
リスクを構成する際には、コンピュータで検出するリスクを指定し、各リスクにリスク レベル (たとえば重大、高いまたは中程度) を割り当てます。既定で WatchGuard は、リスクの種類ごとにリスク レベルを判断することを推奨しています。
リスクの更新は非同期です。リスクを設定してから、リストやリスク ダッシュボードにデータが表示されるまでの間に遅延が生じる可能性が リスク ダッシュボード。
管理ユーザーのロールに応じて、WatchGuard Cloud で表示および実行できる内容が異なります。リスクを有効化および無効化する権限があるのは、Administrator と Analyst の組み込みロールを担っている管理ユーザーのみです。詳細については、次を参照してください:WatchGuard Cloud 管理ユーザーとロールを管理する。
アカウントのリスク設定を構成するには、以下の手順を実行します:
- WatchGuard Cloud で、構成 > Endpoint の順に選択します。
- 設定 を選択します。
- リスク を選択します。
- 設定プロファイルで含めるリスクのトグルを有効にします。
- 各リスクのレベルを選択します。
推奨されるリスク レベルが選択したレベルと異なる場合は、リスク レベルの横に警告アイコンが表示されます。推奨されるリスク レベルを確認するにはアイコンをポイントします。 - 保存 をクリックします。