macOS Ventura で Endpoint 上のストール エラーをトラブルシューティングする
適用対象: WatchGuard Advanced EPDR。, WatchGuard EPDR。, WatchGuard EDR。
macOS Ventura を実行しているコンピュータの macOS 保護ソフトウェアが v3.01.0x.000x 以前の場合、エラーが発生し、インストールは失敗します。インストーラはエラー メッセージを返さず、Endpoint には進捗状況が表示されません。Endpoint Security 管理 UI のコンピュータの詳細ページには「インストール中...」と表示されます。
macOS コンピュータにインストールされている保護バージョンを確認する方法については、次を参照してください:ソフトウェア バージョンを決定する。
macOS 保護ソフトウェアをアップグレードする
この問題を解決するには、WatchGuard エージェンと保護レポジトリを、Ventura をサポートしている macOS 保護バージョンに更新する必要があります。
以下のアップグレードの推奨事項に従うことが強く勧められます:Endpoint Security のアップグレード プロセス。
管理ユーザーのロールに応じて、WatchGuard Cloud で表示および実行できる内容が異なります。この機能を表示または構成するには、コンピュータの追加、検出と削除 を行う権限のあるロールが付与されている必要があります。詳細については、次を参照してください:WatchGuard Cloud 管理ユーザーとロールを管理する。
macOS Ventura と互換性のある macOS 保護ソフトウェアをインストールするには、以下の手順を実行します:
- Endpoint Security 管理 UI を開きます。
- お知らせ ベルのアイコンを選択します。
- アップグレード をクリックします。
アップグレード ボタンが使用できない場合は、WatchGuard の担当者またはパートナーにお問い合わせください。以前のバージョンの保護ソフトウェアがインストールされている macOS Ventura デバイスの場合は、自動更新設定が有効になっているグループにそのデバイスが含まれている場合は更新されます。 - 更新された保護ソフトウェアとレポジトリを確認するには、
をクリックして のバージョン情報 を選択します。
使用可能なmacOS 保護は v3.02.00.0000 かそれ以降である必要があります。
- コンピュータ を選択します。
- 保護をインストールする macOS Ventura の Endpoint を選択します。
- コンピュータの追加 をクリックします。
- インストール ウィザードを完了します。詳細については、次を参照してください:Mac コンピュータに Endpoint Security ソフトウェアをインストールする。
- インストールが完了したら、Endpoint で、または管理 UI のコンピュータの詳細ページで、macOS の保護バージョンが v3.02.00.0000 以降であることを確認します。
Endpoint Security のアップグレード プロセス