ThreatSync+ SaaS サブスクリプション ライセンスについて

適用対象: ThreatSync+ SaaS 

ThreatSync+ SaaS サブスクリプション ライセンスを購入してアクティブ化すると、WatchGuard Cloud アカウントにライセンスが自動的に追加されます。WatchGuard Cloud では、割り当て制限なく、通常通り使用数を追加して管理することができます。

サブスクリプション ライセンスをアクティブ化すると、以下が可能になります。

  • アカウントや管理しているアカウントにユーザーを何人でも追加することができます。各ユーザーは、自分のライセンスに 3 つまでのデバイスを関連付けることができます。
  • 管理対象アカウントでは、アカウントに任意の数のユーザーを追加することができます。管理しているアカウントそれぞれで、ユーザーの最大数を制限することができます。詳細については、次を参照してください:管理対象アカウントのユーザー数を制限する
  • 割り当て済みのユーザー数が表示される WatchGuard Cloud のページが更新されて、期間ユーザー数とサブスクリプションの使用数が表示されます。
  • WatchGuard Support Center の製品を管理する ページで、サブスクリプションの詳細とユーザーの使用数を確認することができます。

割り当ての種類

Service Provider は、ライセンスからユーザーを管理対象アカウントに割り当てる際に、割り当ての種類を選択します。この割り当ての種類により、管理対象アカウントでユーザーがどのように使用されるかが決まります。

期間割り当て

ユーザーを期間割り当てとして割り当てると、管理対象アカウントで、期間ライセンスまたは MSSP ライセンスに基づいて、設定期間の間に特定数のユーザーをアカウントに割り当てることができるようになります。

サブスクリプション割り当て

ユーザーをサブスクリプション割り当てとして割り当てると、管理対象アカウントで、特定数のユーザーまたは無制限数のユーザーを割り当てることができるようになります。アクティブ ユーザーの数に基づいて、WatchGuard からアカウントに対して毎月請求書が発行されます。

ライセンスへのリンク

ユーザーをライセンスへのリンクとして割り当てると、割り当てられたユーザーの数と有効期限が、期間ライセンスの数と有効期限にリンクされます。

サブスクリプションの請求

サブスクリプション ライセンスの場合は、毎月請求書が発行されます。WatchGuard Cloud は、毎月最終日に、お使いのアカウントと管理しているすべてのアカウントにおけるその月のサブスクリプション ユーザー数を比例配分計算します。その月に存在するサブスクリプション ユーザーの数に基づいて、請求書が発行されます。詳細については、API ドキュメント に記載されている WatchGuard 製品注文 API (外部リンク) を参照してください。

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