Firebox および FireCluster の認証を監視する
適用対象: クラウド管理の Firebox, ローカル管理の Firebox
認証 ページには、Firebox で認証されたすべてのユーザーに関する情報が表示されます。また、ユーザー認証の診断ログを有効または無効にすることができます。
このページは、クラウド管理の Firebox またはクラウド レポート機能を備えたローカル管理の Firebox が WatchGuard Cloud に接続されている場合にのみ表示されます。
クラウド管理の Firebox およびクラウド レポート機能を備えたローカル管理の Firebox の認証を監視するには、以下の手順を実行します。
- 監視 > デバイス の順に選択します。
- Firebox を選択します。
選択されている Firebox のデバイスの概要ページが開きます。 - ライブ ステータス > 認証 の順に選択します。
認証ページが開きます。
新しいウィンドウでライブ ステータスを開くには、WatchGuard Cloud ウィンドウの右上隅にある
をクリックします。
認証されたユーザーの表示
ユーザー タブでは、認証された Firebox とモバイル VPN ユーザー数を、ドメインごとに色分けされたグラフとユーザーの詳細を示す テーブル で確認することができます。
ユーザーの詳細
テーブルに表示するユーザーの種類を指定するには、ファイアウォール ユーザー または Mobile VPN ユーザー を選択します。
テーブルは任意の列のヘッダーでソートできます。それぞれの認証済みユーザーに関する情報が、以下の列に表示されます。
ユーザー
認証済みユーザーのユーザー名。
ドメイン
ユーザーの認証元のドメイン。
クライアント
Firebox への接続に使用される認証クライアント。
IP アドレス (ファイアウォール) / 仮想 IP アドレス (Mobile VPN)
ユーザーの内部 IP アドレス。モバイル VPN ユーザーの場合、これは Firebox が割り当てる IP アドレスです。
送信元アドレス (Mobile VPN のみ)
モバイル VPN ユーザーがネットワークにアクセスした際のアクセス元の IP アドレス。IP アドレスをクリックすると、ISP の場所のマップが表示されます。
経過時間
ユーザーが認証されている時間。
ドメイン別にユーザーをフィルタする
特定のドメインでテーブルをフィルタするには、テーブルの右上にある すべてのドメインを表示 ドロップダウン リストから、フィルタしたいドメインを選択します。
診断ログを有効または無効にする
管理ユーザーのロールに応じて、WatchGuard Cloud で表示および実行できる内容が異なります。デバイス 権限を持つすべての管理ユーザーは、この機能を表示し構成することができます。詳細については、次を参照してください:WatchGuard Cloud 管理ユーザーとロールを管理する。
診断 タブでは、認証ログ メッセージの診断レベルを有効または無効にできます。生成されるログ メッセージの数を最大にするには、問題をデバッグするときに診断ログを有効にします。
クラウド管理の Firebox を WatchGuard Cloud に追加する
ローカル管理の Firebox を WatchGuard Cloud に追加する