WatchGuard Firebox ワイヤレス デバイスではワイヤレス アクセス ポイントを 3 つまで有効化することができます。
WatchGuard Firebox ワイヤレス デバイスを構成する設定項目は、Fireware Web UI および WatchGuard System Manager のどちらの場合も、ネットワーク > ワイヤレス メニューにあります。
Firebox ワイヤレス デバイスのワイヤレス機能を有効にする場合、ワイヤレス クライアントとして機能するよう外部インターフェイスを構成するか、または特定ネットワーク上のワイヤレス ユーザーのワイヤレス アクセス ポイントとしてデバイスを構成することができます。信頼済みネットワークまたは任意ネットワークの一部として、ワイヤレス デバイスに接続するようワイヤレス クライアントを有効化することができます。カスタム ネットワークを指定してデバイス用のワイヤレス ゲスト サービスのネットワークを有効化することも、ワイヤレス構成でブリッジや VLAN ネットワークを使用することもできます。
詳細については、次を参照してください：
- Firebox ワイヤレス構成について
- ワイヤレス接続を有効化する
- 外部インターフェイスをワイヤレス インターフェイスとして構成する
- ワイヤレス無線設定について
- ワイヤレス ゲスト ネットワークを有効化する
- ワイヤレス セキュリティ設定について
- ワイヤレス アクセス ポイントでホットスポットを有効化する
- ワイヤレス アクセス ポイントおよびクライアントを監視する
ワイヤレス Firebox の設定前に、環境要因を考慮に入れて WatchGuard ワイヤレス Firebox の設置に適用することをお勧めします。たとえば、新しい ワイヤレス Firebox をネットワークに追加する前に、ワイヤレス サイト調査ツールを使用すれば、現在の環境や既存のワイヤレス信号を十分理解することができます。サイト調査の結果とワイヤレス クライアントの要件に基づいて、使用するワイヤレス モードやチャンネルの計画を立てることができます。さらに、環境内のワイヤレス ノイズレベルの詳細を把握したり、壁の位置など、ワイヤレス信号範囲に影響する可能性がある他の要因も考慮に入れることができます。
詳細については、開始する前に を参照してください。