外部インターフェイスをワイヤレス インターフェイスとして構成する

ネットワーク インフラストラクチャが制限されている場所、またはネットワーク インフラストラクチャが存在しない場所でも、ワイヤレス Firebox を使用して、安全なネットワーク アクセスを提供することができます。ネットワーク デバイスを Firebox に物理的に接続する必要があります。次に、より大規模なネットワークに接続するワイヤレス アクセス ポイントに接続するように、外部インターフェイスをワイヤレス クライアントとして構成します。

外部インターフェイスがワイヤレス接続で構成されている場合は、ワイヤレス Firebox をワイヤレス アクセス ポイントとして使用することができなくなります。ユーザーにワイヤレス アクセスを提供するには、Firebox ワイヤレス デバイスにワイヤレス AP デバイスを接続します。

プライマリ外部インターフェイスをワイヤレス インターフェイスとして構成する

プライマリ外部インターフェイスをワイヤレス インターフェイスとして構成するには、デバイスをワイヤレス クライアントとして有効化する必要があります。

セキュリティ強化のための BOVPN トンネルを構成する

ワイヤレス ブリッジを作成して、セキュリティを強化するには、Firebox と外部ゲートウェイとの間に BOVPN トンネルを追加します。両方のデバイスの BOVPN 構成のフェーズ 1 の設定で、モードをアグレッシブ モードに設定する必要があります。

BOVPN 構成でワイヤレス インターフェイスを使用する機能は、現在 Policy Manager でのみ利用可能です。BOVPN 設定で IKEv2 を選択している場合、アグレッシブ モードは適用されません。

BOVPN トンネルの設定方法の詳細については、次を参照してください: 手動 IPSec Branch Office VPN について