N-able N-central での WatchGuard Endpoint Security の概要

WatchGuard Endpoint Security プラグインは、N-central の以下のセクションと統合されます:

  • Views (表示)
  • アクション
  • 構成
  • 管理

Screen shot of N-Central Network Devices tab

Views (表示)

N-central では、Views セクションを使用して、セキュリティ ステータスをさまざまな形式で表示することができます。Active Issues リスト、All Devices リスト、Job Status リストを使用すると、監視対象デバイスに関する詳細情報を表示できます。

Screen shot of N-Central views

Active Issues (アクティブな問題)

Active Issues を選択すると、すべてのアクティブなセキュリティ問題が表示されます。このリストには、サービスが監視する項目 (攻撃の指標、マルウェア、PUP、保護ステータスなど) および関連する障害や警告が表示されます。

Screen shot of N-Central Active Issues page

All Devices (すべてのデバイス)

All Devices を選択すると、デバイスのステータスを確認できます。このページでネットワーク、モバイルおよび SaaS デバイスのステータスを確認できます。

Screen shot of N-Central All Devices

Status 列のアイコンを選択すると、Device Details ページに監視の詳細が表示されます。監視の詳細には、監視対象の項目のリストと各項目のステータスが含まれます。

Screen shot of N-Central Device Details

Status 列の赤いエラー アイコンは、WatchGuard Endpoint Security がセキュリティ インシデントを検出したことを示します。エラー アイコンにポインターを合わせると、追加情報が表示されます。

Screen shot of N-Central Device Details, Monitoring

以下のいずれかが失敗の結果を返すと、エラー アイコンが表示されます:

  • 保護ステータス
  • WatchGuard エージェントのインストール
  • ライセンスのないマシン

以下のいずれかのイベントが発生すると、警告アイコンが表示されます:

  • 過去 7 日間に検出された攻撃の指標
  • 過去 7 日間に検出された PUP の実行
  • 過去 7 日間に検出されたマルウェアの実行

脅威の検出は、検出が発生した場合でも常に正常なステータスで表示されます。脅威検出の詳細は、アイテムの 値 列で確認できます。

Job Status (ジョブ ステータス) リスト

タスクを作成すると、Job Status ページでジョブの進捗状況を確認することができます。特定のジョブを選択すると追加情報が表示されます。

Screen shot of N-Central Job Status List

macOS デバイスの WatchGuard Endpoint Security タスクの詳細については、次を参照してください：N-able N-central で macOS デバイスのタスクを実行する。

Windows デバイスの WatchGuard Endpoint Security タスクの詳細については、次を参照してください：N-able N-central での Windows デバイスの自動化ポリシー。

アクション

macOS デバイスのスクリプトと Windows デバイスの自動化ポリシーを実行するには、Actions セクションを使用します。

Screen shot of N-Central actions

macOS デバイスの WatchGuard Endpoint Security アクションの詳細については、次を参照してください：N-able N-central で macOS デバイスのタスクを実行する。

Windows デバイスの WatchGuard Endpoint Security アクションの詳細については、次を参照してください：N-able N-central での Windows デバイスの自動化ポリシー。

構成

通知、ルールを構成し、スケジュール タスクのプロファイルを追加し、スクリプト/ソフトウェア リポジトリを開くには、Configuration セクションを使用します。

Screen shot of N-Central configuration

N-central で WatchGuard Endpoint Security を構成する方法の詳細については、次を参照してください：N-able 用 WatchGuard Endpoint Security プラグインを構成する。

管理

サービス テンプレートをインポートしてカスタム プロパティを作成するには、Administration セクションを使用します。

Screen shot of N-Central administration

N-central でカスタム プロパティを作成し、サービス テンプレートをインポートする方法の詳細については、次を参照してください：N-able N-central 用 WatchGuard Endpoint Security プラグインをインストールする。

関連トピック

N-able N-central 用 WatchGuard Endpoint Security プラグインについて

N-able N-central 用 WatchGuard Endpoint Security プラグインをインストールする

N-able 用 WatchGuard Endpoint Security プラグインを構成する