N‑able N-central は、管理対象 Service Provider (MSP) によって使用される遠隔監視管理 (RMM) ツールです。顧客の Endpoint に RMM エージェントがインストールされていると、MSP は IT 資産を検出し、それらを遠隔的に監視および管理することができます。N-able N-central 用 WatchGuard Endpoint Security プラグインにより、Service Provider は WatchGuard Endpoint Security 製品を N-central と統合してアカウント内のデバイスのセキュリティを監視および管理することができます。
WatchGuard Endpoint Security 製品を使用すると、以下を行うことができます:
- ネットワーク上のコンピュータとデバイスの保護。
- デバイス上で発生した検出されたセキュリティ インシデントの確認。
- 未知の 高度な持続的脅威 予防・対策計画の策定
WatchGuard Endpoint Security 製品は、配備されたエンドポイント セキュリティ エージェントとの通信を管理し、管理と構成のための管理 UI を提供し、エンドポイント セキュリティ エージェントによって収集されたデータを分析のために処理します。
サポート対象製品
このプラグインは以下の WatchGuard Endpoint Security 製品をサポートします:
- Advanced Endpoint Protection Detection and Response (Advanced EPDR)
- Endpoint Protection Detection and Response (EPDR)
- Endpoint Detection and Response (EDR)
- EDR Core
- Endpoint Protection Platform (EPP)
N-able N-central 統合
N-able N-central 用 WatchGuard Endpoint Security プラグインを使用すると、WatchGuard Endpoint Security 製品を N-able N-central と統合し、クライアント アカウント内のデバイスのセキュリティを監視および管理することができます。
アカウントとデバイスを管理する
クライアント アカウントでデバイスのセキュリティを管理するには、WatchGuard Endpoint Security プラグインを使用して以下を行うことができます:
- N-able N-central と WatchGuard の間でアカウントとデバイスのデータを同期する。
- デバイスに有効な WatchGuard Endpoint Security ライセンスがあるかどうかを表示する。
- エンドポイント保護がインストールされていないデバイスを表示する。
- Windows デバイスに WatchGuard Endpoint Security を自動的に配備する。
- セキュリティ通知を構成する。
セキュリティ ステータスを確認しアクションを実行する
管理対象デバイスのセキュリティ ステータスを表示したり、必要に応じて以下のアクションを即時実行したりすることができます:
- 過去 7 日間にデバイスで検出された脅威を表示する
- 各デバイスの WatchGuard Endpoint Security ステータスを表示する
- デバイスの即時セキュリティ スキャンを実行する
- デバイスを隔離するかデバイス隔離を停止する
N-able N-central での WatchGuard Endpoint Security の概要
N-able N-central 用 WatchGuard Endpoint Security プラグインをインストールする