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Virus Outbreak Detection のアクションを構成する

Virus Outbreak Detection (VOD) は、ウイルスが含まれるスパム メッセージを識別してブロックします。

Virus Outbreak Detection のアクションを構成するには、Fireware Web UI から以下の手順を実行します:

  1. 登録サービス > spamBlocker の順に選択します。
  2. Virus Outbreak Detection が有効であることを確認します。
  3. spamBlocker 構成でプロキシ ポリシーを選択し、構成 をクリックします。Virus Outbreak Detection タブをクリックします。
  1. ウイルスが検出された場合 ドロップダウン リストから、VOD が電子メール メッセージ内にウイルスを検出した場合に Firebox が実行するアクションを選択します。
  2. スキャン エラーが発生した場合 ドロップダウン リストから、VOD が電子メール メッセージまたは添付をスキャンできない場合に Firebox が実行するアクションを選択します。
    スキャンできない添付ファイルには、binhex エンコード メッセージ、ある種の暗号化ファイル、パスワード保護された Zip ファイル等のサポートされていない圧縮タイプを使用しているファイルなどがあります。
  3. ウイルスが検出された場合またはスキャン エラーが発生した場合、ログ メッセージを送信するには、このアクションをログに記録する チェック ボックスを選択します。
  4. ウイルスが検出された場合またはスキャン エラーが発生した場合、アラーム を送信するには、 アラーム チェック ボックスを選択します。

Virus Outbreak Detection のアクションを構成するには、Policy Manager から以下の手順を実行します:

  1. 登録サービス > spamBlocker > 構成 の順に選択します。
  1. Virus Outbreak Detection が有効であることを確認します。
    • spamBlocker ダイアログ ボックスで、設定 をクリックします。
    • spamBlocker の設定 ダイアログ ボックスから、 全般設定 タブを選択します。
    • Virus Outbreak Detection (VOD) を有効にする チェック ボックスをオンにします。
      詳細については、次を参照してください:Virus Outbreak Detection (VOD) を有効にしてパラメータを設定する .
  2. spamBlocker 構成でプロキシ ポリシーを選択し、構成 をクリックします。Virus Outbreak Detection タブをクリックします。

Virus Outbreak Detection アクション のスクリーンショット

  1. ウイルスが検出された場合 ドロップダウン リストから、VOD が電子メール メッセージ内にウイルスを検出した場合に Firebox が実行するアクションを選択します。
  1. スキャン エラーが発生した場合 ドロップダウン リストから、VOD が電子メール メッセージまたは添付をスキャンできない場合に Firebox が実行するアクションを選択します。
    スキャンできない添付ファイルには、binhex エンコード メッセージ、ある種の暗号化ファイル、パスワード保護された Zip ファイル等のサポートされていない圧縮タイプを使用しているファイルなどがあります。
  2. ウイルスが検出された場合またはスキャン エラーが発生した場合、ログ メッセージを送信するには、このアクションをログに記録する チェック ボックスを選択します。
  3. ウイルスが検出された場合またはスキャン エラーが発生した場合、アラーム を送信するには、 アラーム チェック ボックスを選択します。

SMTP プロキシは、許可ロック削除検疫ドロップブロック アクションをサポートします。POP3 プロキシは、許可ロック削除 アクションのみをサポートします。

これらのアクションの詳細については、次を参照してください:spamBlocker のアクション、タグ、およびカテゴリ.

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