RapidDeploy の構成ファイルが作成されたら、WatchGuard の Web サイトにアップロードすることができます。
構成ファイルを作成する方法については、次を参照してください：RapidDeploy の構成ファイルを作成する。
構成ファイルをアップロードする
RapidDeploy Configuration Manager を使用して、構成ファイルをデバイスにアップロードします。構成ファイルにはデバイス管理ユーザー アカウントのパスフレーズが含まれていないため、ファイルをアップロードする際には、デバイスで使用するパスフレーズを設定する必要があります。パスフレーズに関する詳細については、次を参照してください：RapidDeploy パスフレーズについて。
リモート デバイスに構成ファイルがダウンロードされると、パスフレーズが、ファイルをアップロードする際に設定されたパスフレーズに変更されます。デバイスが構成ファイルを拒否した場合でも、パスフレーズはリセットされます。詳細については、次を参照してください：RapidDeploy 用に Firebox を接続する。
RapidDeploy の構成ファイルをアップロードするには、以下の手順を実行します：
- デバイスの 製品の詳細 ページに移動します。
- RapidDeploy に移動する をクリックします。
- RapidDeploy Configuration Manager ページで、構成ファイルをアップロードする をクリックします。
- ファイルの選択 または 参照 をクリックして、アップロードする構成ファイルを選択します。
使用するブラウザによってボタン名が異なります。 - 参照して、使用する .XML 構成ファイルを選択します。
- 次へ をクリックします。
- ステータス デバイス管理ユーザー アカウント（読み取り専用アクセス）で使用するデバイスのパスフレーズを入力して確認します。
- 管理 デバイス管理ユーザー アカウント（読み取り/書き込みアクセス）で使用するデバイスのパスフレーズを入力して確認します。
- 完了 をクリックします。
ファイルがアップロードされて、検証されます。
選択されているファイルが有効な XML 構成ファイルでない場合、または構成ファイルのモデル番号がこの製品と一致しない場合は、エラー メッセージが表示されて、ファイルはアップロードされません。このデバイス モデルで有効な XML 構成ファイルが選択されていることを確認してください。
構成ファイルがアップロードされると、Configuration Manager ページに、構成ファイルがアップロードされた日時、.
RapidDeploy 構成ファイルが Firebox に正常に配備されたかどうかを確認するために、デバイス経由で接続性をテストできます。詳細については、次を参照してください：RapidDeploy が成功したことを確認する。
RapidDeploy にアップロードされた構成ファイルは、手動で削除しない限り、アップロード日から 2 年間 WatchGuard の Web サイトに格納されます。Firebox が工場出荷時の既定設定で起動されるたびに、デバイスが自動的に WatchGuard にアクセスして、RapidDeploy 構成ファイルをダウンロードします。
デバイスが自動的にこのファイルを使用しないようにするには、このデバイスの RapidDeploy を無効にします。詳細については、次を参照してください：RapidDeploy を無効化する。