API と Endpoint Security

適用対象: WatchGuard Advanced EPDR。, WatchGuard EPDR。, WatchGuard EDR。,WatchGuard EDR Core。, WatchGuard EPP。

WatchGuard は、WatchGuard 製品やサービスとの統合に使用できるパブリック RESTful API を提供しています。WatchGuard API を使用するには、WatchGuard Cloud で RESTful API アクセスを有効にする必要があります。

API アクセスを有効にすると、読み書きおよび読み取り専用の API 要求に使用する認証情報が確立され、WatchGuard API に対して行う要求においてアカウントを特定する API キー が生成されます。

アカウントをマッピングする

WatchGuard API を使用するには、Panda アカウントを WatchGuard アカウントにマッピングする必要があります。アカウント マッパーを使用して、Panda アカウントを WatchGuard アカウントにリンクすることができます。詳細情報については、WatchGuard アカウントと Panda アカウントをリンクする を参照してください。

WatchGuard アカウントや Panda アカウントをお持ちでない場合は、アカウント マッパーでアカウントが作成されます。

API と API アクセス

WatchGuard API では、トークン ベースの認証が使用されます。WatchGuard API に対するそれぞれの要求では、ユーザーを特定する API キー と、一定期間の API アクセスを許可する アクセス トークン を指定します。詳細情報については、WatchGuard API の使用を開始する を参照してください。

Endpoint Security 管理 API は、RESTful API です。これを使用して、WatchGuard Endpoint Security 製品を実行しているデバイスをリモートで監視および管理することができます。詳細情報については、Endpoint Security 管理 API を参照してください。

Aether Endpoint Security 管理 API は、RESTful API です。これを使用して、Panda Aether プラットフォームのエンドポイント セキュリティ製品を実行しているデバイスをリモートで監視および管理することができます。詳細情報については、Aether Endpoint Security 管理 API を参照してください。

WatchGuard Cloud API アカウント詳細を表示する

WatchGuard Cloud で、WatchGuard Cloud アカウント ID と RESTful API 情報を表示することができます。サポートが必要な場合に、以下の情報が有用となります。

WatchGuard Cloud アカウント ID を表示するには、WatchGuard Cloud で以下の手順を実行します。

  1. WatchGuard Cloud アカウントにログインします。
    Service Provider の場合は、アカウント マネージャー から マイ アカウント を選択します。
  2. 管理 > マイ アカウント 順に選択します。
    WatchGuard アカウント ID の形式:ACC-XXXXXX

Screenshot of the My Account page

WatchGuard Cloud RESTful API 情報を表示するには、WatchGuard Cloud で以下の手順を実行します。

  1. WatchGuard Cloud アカウントにログインします。
    Service Provider の場合は、アカウント マネージャー から マイ アカウント を選択します。
  2. 管理 > 管理アクセス の順に選択します。

Screenshot of the Managed Access page

以下の情報をサポートに提供してください。

アカウント識別子

アカウント識別子の形式:ACC-XXXXXX

アクセス ID (読み取り/書き込み)

この ID と読み取り/書き込みパスワードを API 要求の認証情報として指定し、読み取り/書き込みアクセスを許可する API アクセス トークンを生成します。

アクセス ID (読み取り専用)

この ID と読み取り専用パスワードを API 要求の認証情報として指定し、読み取り専用アクセスを許可する API アクセス トークンを生成します。

認証 API URL

アクセス トークンを生成するには、要求をこの WatchGuard 認証 API Endpoint の URL に送信します。

API URL (ベース)

WatchGuard パブリック API 要求のベース URL です。

APIキー

WatchGuard パブリック API への要求すべてで、これを X-API-Key ヘッダー パラメータの値として指定します。

読み取り専用パスワード

デバイス管理ユーザー アカウントの ステータス のデバイスへのアクセスを許可する読み取り専用パスワードまたはパスフレーズ。

データを収集する

サポートに連絡する際は、以下の情報を提供することもできます。こうした情報は、問題のトラブルシューティングに有用となります。

  • 問題のスクリーンショット
  • 問題の説明

関連トピック

WatchGuard API のヘルプ