EOL (End Of Life) プログラムを確認する
適用対象: WatchGuard Patch Management。
EOL (End Of Life) プログラムの場合は、ソフトウェア ベンダーから更新が提供されなくなるため、マルウェアやその他のセキュリティ脅威に対して特に脆弱となります。
WatchGuard Patch Management (または脆弱性評価) の EOL (End Of Life) プログラム リストを使用して、ネットワークにおいて EOL になっているプログラムまたはまもなく EOL を迎える予定のプログラムを実行しているコンピュータを特定することができます。
EOL (End Of Life) プログラムをより新しいバージョンまたは別のプログラムに置き換えることが勧められます。
EOL (End Of Life) プログラムを確認するには、Patch Management で以下の手順を実行します。
- WatchGuard Cloud で、監視 > Endpoint の順に選択します。
- ステータス を選択します。
- 左ペインで、パッチ管理 を選択します。
- EOL (End Of Life) プログラム タイルで、番号をクリックします。
- 現在 EOL — EOL になっており、ベンダーから更新が提供されないネットワークのプログラム。
- EOL (現在または 1 年後) — EOL になっている、または来年に EOL を迎える予定のネットワークのプログラム。
- EOL 日が既知 — EOL を迎えるのが 1 年以上先であるネットワークのプログラム。
- リストを検索するには、検索 ボックスにテキストを入力して、
をクリックします。 - リストをフィルタリングするには、フィルタ を選択し、ドロップダウン リストから End-of-Life日 を選択して、フィルタ をクリックします。
- 特定のプログラムに関する詳細情報を表示するには、リストの行をクリックします。
プログラムの詳細ページが開きます。EOL (End Of Life) プログラム リストに戻るには、戻るをクリックします。
- EOL (End Of Life) プログラム リストをカンマ区切り値の (.CSV) ファイルとしてエクスポートするには、
をクリックします。
ファイルがコンピュータにダウンロードされます。
指定したプログラムが表示されるようにフィルタリングされた状態で、EOL (End Of Life) プログラム リストが開きます。
Patch Management では、Microsoft 拡張セキュリティ更新プログラム (ESU) はサポートされていません。こうしたライセンスにより、サポート終了後も Microsoft 製品を実行することができます。