Data Control Advanced Visualization について
適用対象: WatchGuard Data Control
WatchGuard Data Control モジュールでは、個人識別情報 (PII) が含まれているファイル、およびユーザーが監視対象として選択したファイルに関する詳細情報が収集されます。Advanced Visualization Tool は、WatchGuard EPDR、Advanced EPDR、および WatchGuard EDR ライセンスで利用できるオプションのモジュールです。こうした製品では、Data Control データがサポートされており、データをダッシュボードに視覚的に示すことができます。
WatchGuard Data Control は、一部の国でのみ利用することが可能です。詳細については、次を参照してください:Data Control でサポートされている国。
管理ユーザーのロールに応じて、WatchGuard Cloud で表示および実行できる内容が異なります。この機能を表示または構成するには、高度な Data Control 情報にアクセスする 権限のあるロールが付与されている必要があります。詳細については、次を参照してください:WatchGuard Cloud 管理ユーザーとロールを管理する。
Data Control ダッシュボードを開くには、Advanced Visualization Tool で以下の手順を実行します。
- 左ペインで、Data Control およびデータを表示するダッシュボードを選択します。
以下の 4 つのダッシュボードを利用することができます。
- PII を含むファイルとマシン — PII ファイルが入っているワークステーションとサーバー、ネットワークで検出された PII ファイル、およびこれらに対して操作が実行されたプロセスが表示されます。
- PII ファイルで実行されたユーザーの操作s — PII が含まれているファイルおよび個人データが保存されている物理デバイス (内蔵ハード ドライブや USB ドライブなど) に対してユーザーが実行したアクションが表示されます。
- PII 抽出のリスク — 個人データ侵害につながり得る不審な操作に関する情報が表示されます。
- ユーザーが監視するファイル — ユーザーが定義した監視ルールに一致するファイルに関する情報が表示されます。
Data Control Advanced Visualization について
個人識別情報 (PII) が含まれているファイルに実行されたユーザー操作