アクセスされたデータ ファイルを監視する
適用対象: WatchGuard Advanced Reporting Tool。
Data Files Accessed タブには、ネットワーク外に送信されたデータが表示されます。これにより、データ漏洩や機密情報の窃盗を検出することができます。
管理ユーザーのロールに応じて、WatchGuard Cloud で表示および実行できる内容が異なります。この機能を表示または構成するには、高度なセキュリティ情報にアクセス する権限のあるロールが付与されている必要があります。詳細については、次を参照してください:WatchGuard Cloud 管理ユーザーとロールを管理する。
アクセスされたデータ ファイルを確認するには、WatchGuard Endpoint Security 管理 UI で以下の手順を実行します。
- WatchGuard Cloud で、監視 > Endpoint の順に選択します。
- ステータス を選択します。
- 左ペインで、Advanced Visualization Tool を選択します。
新しいブラウザ タブが開きます。 - 左ペインで、Advanced Reporting > Data Access Control の順に選択します。
- データのフィルタリングを行う期間を選択します。
- Refresh をクリックします。
ダッシュボードには、選択されている期間の情報が表示されます。 - Data Files Accessed タブを選択します。
- Endpoint セクションで、標準的でない手段でファイルへのアクセスが発生している Endpoint を確認します。
- Users & Extensions セクションで、ユーザーとファイル拡張子別のファイル アクセスと実行の統計を確認します。