WatchGuard Endpoint Security で脅威を監視する

適用対象: WatchGuard Advanced EPDR。, WatchGuard EPDR。, WatchGuard EDR。,WatchGuard EDR Core。, WatchGuard EPP。

ネットワーク管理者は、ステータス ページのダッシュボードと詳細リストを用いて、特定期間のネットワークのセキュリティ ステータスの概要を確認することができます。この情報を使用して、ネットワークのコンピュータとデバイスに対する脅威を監視することが可能となります。

管理ユーザーのロールに応じて、WatchGuard Cloud で表示および実行できる内容が異なります。この機能を表示または構成するには、Endpoint Security 権限のあるロールが付与されている必要があります。詳細については、次を参照してください:WatchGuard Cloud 管理ユーザーとロールを管理する

セキュリティ ダッシュボード

セキュリティ ダッシュボードには、特定期間におけるネットワークのセキュリティ ステータスの概要が表示されます。Endpoint Security では、データが最大 1 年間保持されます。特定の期間に情報がない場合は、通知が表示されます。

いくつかのタイルに、重要情報および詳細情報への有用なリンクが表示されます。詳細については、以下の適切なトピックを参照してください。

リスク ダッシュボード

リスク ダッシュボードは、検出されたリスクと影響を受けたデバイスに関する情報を表示します。複数のタイルでは、リスクのあるコンピュータと検出されたリスクのレベルに関する情報が表示されます。詳細については、次を参照してください:リスク ダッシュボード

Web アクセス ダッシュボード

Web アクセス ダッシュボードには、ブロックおよびフィルタリングされたインターネット コンテンツと迷惑メールに関する情報が表示されます。これは WatchGuard Advanced EPDR、EPDR および EPP の管理 UI でのみ使用可能です。詳細については、次を参照してください:Web アクセス ダッシュボード

IOA (攻撃の指標) ダッシュボード

攻撃の指標 (IOA) ダッシュボードにより、Threat Hunting Services の可視性が得られます。これは WatchGuard Advanced EPDR、EPDR および EDR の管理 UI でのみ使用可能です。詳細については、次を参照してください:IOA (攻撃の指標) ダッシュボード

侵害インジケーター ダッシュボード

このダッシュボードは、WatchGuard Advanced EPDR でのみ使用可能です。IOC (侵害インジケーター) ダッシュボードは、IOC 検索タスクの結果に関する洞察を提供します。詳細については、次を参照してください:侵害インジケーター ダッシュボード

脆弱性評価ダッシュボード

脆弱性評価ダッシュボードには、ネットワーク内の Windows、Linux、および macOS コンピュータのパッチのステータスに加え、EOL (End Of Life) プログラムと利用可能なパッチに関する情報が表示されます。詳細については、次を参照してください:脆弱性評価ダッシュボード

Endpoint アクセス コントロール ダッシュボード

Endpoint アクセス コントロール ダッシュボードには、Endpoint アクセス コントロール設定で構成されている条件を満たすネットワークのコンピュータ間の接続に関する情報が表示されます。詳細については、次を参照してください:Endpoint アクセス コントロール ダッシュボード

マイ リスト

マイ リスト セクションには、特定情報でフィルタリングされた詳細リストへのクイック リンクが表示されます。ほとんどのダッシュボード タイルには関連付けられているリストが入っているため、タイルに情報をグラフィカルにすばやく確認して、リストからより詳細なデータを取得することが可能です。詳細については、次を参照してください:WatchGuard Endpoint Security のマイ リストについて

関連トピック

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