リモート コントロール設定を構成する

適用対象: WatchGuard Advanced EPDR

ネットワークにある Windows、Mac、または Linux コンピュータに Endpoint Security 管理 UI からリモートで接続し、潜在的な攻撃を調査して、それを修正することができます。ネットワーク上のコンピュータのリモート コントロールを有効にするには、アクセスするコンピュータにリモート コントロール設定プロファイルを割り当てる必要があります。

リモート コントロール ツールを使用するには、コンピュータとネットワーク境界ファイアウォールにより *.rc.pandasecurity.com (ポート 8080 および 443) との間のトラフィックが許可されている必要があります。

管理ユーザーのロールに応じて、WatchGuard Cloud で表示および実行できる内容が異なります。この機能を表示または構成するには、リモート コントロールを設定 する権限のあるロールが付与されている必要があります。詳細については、次を参照してください:WatchGuard Cloud 管理ユーザーとロールを管理する

リモート コントロール設定プロファイルを構成するには、以下の手順を実行します:

  1. WatchGuard Cloud で、構成 > Endpoint の順に選択します。
  2. 設定 を選択します。
  3. リモート コントロール を選択します。
  4. 編集する既存のセキュリティ設定プロファイルを選択する、既存のプロファイルをコピーする、またはページの右上隅にある 追加 をクリックして新しいプロファイルを作成します。
    設定の追加または設定の編集 ページが開きます。

Screen shot of Advanced EPDR, Remote Control settings

  1. 名前 テキスト ボックスに、設定プロファイルの名前を入力します。
  2. (任意) 説明 テキスト ボックスに、設定プロファイルの簡単な説明を入力します。
  3. コンピュータで使用可能にする機能のトグルを有効にします。
    • ターミナル — コンソール ターミナルへのリモート アクセス
    • プロセスの監視 — プロセスのリモート監視
    • サービスの監視 — サービスのリモート構成
    • ファイルの転送 — コンピュータとの間でのファイルのリモート転送
      詳細については、次を参照してください:リモート コントロール ツールについて
  4. 保存 をクリックします。
    リストに設定プロファイルが表示されます。
  5. 必要に応じて、プロファイルを選択して、受信者を割り当てます。
    詳細については、次を参照してください:設定プロファイルを割り当てる

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