デバイスの現在地を特定する (Android および iOS デバイス)
適用対象: WatchGuard Advanced EPDR, WatchGuard EPDR, WatchGuard EPP
盗難対策機能を有効化すると、マップで Android または iOS デバイスの現在地を特定することができます。位置特定機能により、デバイスの GPS に基づきデバイスの現在地が特定されます。
WatchGuard モバイル セキュリティの位置特定機能では、GPS によってデバイスの現在地が特定されます。デバイスの GPS 機能が有効化されていない場合、またはそれが機能していない場合は、アプリで Wi-Fi や 3G などの通信ネットワークを通じてデバイスの現在地の特定が試みられます。
盗難防止の詳細については、次を参照してください:モバイル デバイスのセキュリティ設定を構成する。
管理ユーザーのロールに応じて、WatchGuard Cloud で表示および実行できる内容が異なります。この機能を表示または構成するには、モバイル デバイスの盗難防止保護を使用する 権限のあるロールが付与されている必要があります。詳細については、次を参照してください:WatchGuard Cloud 管理ユーザーとロールを管理する。
デバイスの現在地を特定するには、以下の手順を実行します:
- WatchGuard Cloud で、監視 > Endpoint の順に選択します。
- コンピュータ を選択します。
- 左ペインで、
自分の組織 を選択します。 - Android または iOS グループを選択します。
- デバイスのリストから、現在地を特定するデバイスを選択します。
- 現在地を特定 をクリックします。
Endpoint Security によりデバイス座標が取得され、マップにデバイスの場所が表示されます。 - デバイスのプライベート モードが有効になっている場合は、セキュリティ設定プロファイルで指定されているコードを入力する必要があります。
正しいコードを入力すると、Endpoint Security によりデバイス座標が取得され、マップにデバイスの場所が表示されます。