製品の詳細ページについて
製品の詳細 ページに、アカウントでアクティブ化されている WatchGuard 製品に関する情報を表示することができます。
製品の詳細 ページを開くには、以下の手順を実行します:
- Web ブラウザを開いて、https://www.watchguard.com/ にアクセスします。
- WatchGuard Portal Account のユーザー名とパスワードでログインします。
- WatchGuard Partner である場合は、パートナー ポータル の Support Center をクリックします。
- Support Center ホーム ページで、 マイ WatchGuard > 製品を管理する の順に選択します。
または、 Support Center ホーム ページの 製品を管理する セクションから、 すべてを表示する をクリックします。
製品を管理する ページが表示されます。 - デバイスのシリアル番号をクリックします。
そのデバイスの製品の詳細 ページが表示されます。
製品の詳細 ページでは、以下を実行することができます:
RapidDeploy を使用すると、Firebox の自動構成を設定することができます。工場出荷時の既定設定でデバイスに電源を入れると、構成ファイルが自動的にダウンロードされます。
製品の詳細 ページの RapidDeploy セクションで、デバイスで RapidDeploy がサポートされているかどうかを確認すること、RapidDeploy オプションを構成すること、および RapidDeploy 構成ステータスを表示することができます。
RapidDeploy 方法の詳細については、次を参照してください:RapidDeploy を用いて Firebox を配備する。
サービスおよびアップグレード セクションで、デバイスで利用できるセキュリティサービス登録とアップグレードのステータスを確認することができます。
それぞれのセキュリティ サービスまたはアップグレードで、以下を実行することができます:
- 無料試用 をクリックして、サービスの無料試用を開始することができます。
- 更新、購入、または その他を購入 をクリックして、WatchGuard 製品リストを表示し、WatchGuard 正規販売代理店を検索することができます。
無料試用の詳細については、次を参照してください:無料トライアルについて。
エンタイトルメント セクションで、このデバイスのサポート レベルおよびサポート登録の開始日と終了日を確認することができます。このデバイスに対するサポート残数も確認できます。
WatchGuard デバイスの登録時に、最初の登録が自動的に有効化されます。サポートに登録することで、テクニカル サポート、ソフトウェア更新、および機能拡張にアクセスできるようになります。WatchGuard デバイスのハードウェア保証も拡張され、最新ハードウェアに交換することができます。WatchGuard 販売代理店を通じて、その他のセキュリティ登録サービス、更新、アップグレードを購入し、ここでそれらをアクティブ化することができます。
サポート レベルの詳細については、https://www.watchguard.com/wgrd-support/support-levels を参照してください。
デバイスの機能キーを使用して、デバイスでアクティブ化されているすべてのソフトウェア機能とアップグレードを有効化することができます。デバイス構成に機能キーを手動で追加する場合は、製品の詳細 ページで機能キーのコンテンツをコピーして、デバイス構成の機能キー ダイアログ ボックスに貼り付けます。
デバイスの機能キーを取得するには、以下の手順を実行します:
- 製品の詳細 ページで、機能キーの取得 をクリックします。
ダイアログ ボックスに、機能キーの詳細 ページが表示されます。 - 機能キーのすべてのテキストを選択します。
- 選択されているテキストをコピーするには、選択されているテキストを右クリックして、コピー を選択するか、またはキーボードで Ctrl + C を押します。
- デバイスの構成ファイルを編集する際は、機能キー ダイアログ ボックスに、または空のテキスト ファイルに、コピーしたテキストを貼り付けます。
デバイスをアクティブ化する際に、デバイス名を指定します。WatchGuard Web サイトでアカウントのデバイスを識別するためにこの名前が使われます。製品の詳細 ページで、アクティブなデバイスの名前を変更することができます。
デバイス名を変更するには、以下の手順を実行します:
- デバイスの 製品の詳細 ページで、このデバイス名の変更 をクリックします。
- 新しいデバイス名を入力します。
- 更新 をクリックします。
アカウントにあるアクティブなデバイスの中に不要になったものがある場合は、デバイスをリタイアすることができます。
デバイスをリタイアする場合は、デバイスの 製品の詳細 ページで、リタイア をクリックします。
デバイスをリタイアした場合:
- デバイスのサポートおよびその他の登録サービスの更新に関する通知が WatchGuard から送信されなくなります。
- デバイスが技術サポートの対象外となります。
- ライセンス付与されたサービスの有効期限が切れている場合を除き、デバイスは機能し続けます。
デバイスをリタイアした場合でも、製品の有効期限が切れていない限り、リタイア状態を削除することができます。リタイアしたデバイスを使用してトレードアップ デバイスをアクティブ化する場合は、まずデバイスのリタイア状態を削除する必要があります。デバイスのリタイア状態を削除する場合は、WatchGuard 顧客サービスにご連絡ください。
Fireware v11.6.3 以降で製造されているデバイスの場合は、デバイスの元の Fireware OS バージョンが、製品の詳細 ページのデバイス情報セクションに表示されます。構成ファイルを作成して RapidDeploy を使用する場合は、このバージョン情報が必要となります。詳細については、次を参照してください: RapidDeploy の構成ファイルを作成する。
v11.6.3 より低い Fireware OS バージョンで製造されている Firebox または XTM デバイスでは、RapidDeploy がサポートされておらず、製造バージョンも 製品の詳細 ページに表示されません。