WatchGuard Cloud でのトライアルについて
www.watchguard.com から開始できるトライアルの詳細については、次を参照してください:製品の詳細ページの無料トライアルについて。
WatchGuard Cloud の 管理 > トライアル ページでは、以下の無料トライアルを開始することができます:
- AuthPoint
- Compliance Reporting
- Endpoint Security 製品およびモジュール
- FireCloud
- ThreatSync+ NDR
- ThreatSync+ SaaS
Service Provider は、自身のアカウントおよび自身が管理するアカウントのトライアルを開始することができます。Administrator または Analyst のロールが割り当てられているティア-1 Subscriber 管理ユーザーが、トライアルを開始できます。
委任されたティア-1 Subscriber アカウントのインベントリを割り当てることができるのは、ティア-1 Service Provider アカウントのみです。また、委任されたティア-1 Subscriber アカウントのトライアルを開始し、トライアル製品からインベントリを割り当てることもできます。
FireboxV の評価を開始するには、www.watchguard.com で 製品 > バーチャル アプライアンス評価 にアクセスしてください。FireboxV の評価をアクティブ化すると、デバイスは Total Security Suite の無料トライアルの対象となります。Total Security Suite で使用可能なサービスの詳細については、次を参照してください:製品の詳細ページの無料トライアルについて。
トライアル ライセンスは 30 日間有効で、さらに 30 日間更新することができます (合計で 60 日間) 。トライアル期間は、開始日から 60 日以内に 1 回のみ延長することができます。トライアル期間が終了すると、すべての製品トライアルが 90 日間利用不可の状態となります。トライアル ライセンスには 250 のユーザーまたは Endpoint が含まれています。
ThreatSync+ NDR トライアルの場合、顧客は、ライセンス ユーザーあたり 2 つまでの一意のネットワーク デバイス (ワークステーション、モバイル、IP 電話、サーバー、カメラ、またはその他の IOT デバイス) を使用することができます。ThreatSync+ NDR は、ライセンスのユーザー数の 2 倍までのネットワーク デバイスを監視します。たとえば、トライアル ライセンスが最大 250 ユーザーを対象とする場合、ThreatSync+ NDR は、実数で最大 500 のデバイスのネットワーク トラフィックを監視します。
Endpoint Security トライアルの場合:
- Endpoint 数が 250 未満の EDR Core (Total Security Suite) をアカウントで使用している場合は、トライアルには最大 250 の Endpoint が含まれます。
- Endpoint 数が 250 以上の EDR Core (Total Security Suite) をアカウントで使用している場合は、トライアルには最大で Total Security Suite ライセンスに一致する数の Endpoint が含まれます。
- WatchGuard EDR など、Endpoint 数が 250 未満の既存の Endpoint Security 製品をアカウントで使用している場合は、トライアルには最大 250 の Endpoint が含まれます。
- WatchGuard EPDR など、Endpoint 数が 250 以上の既存の Endpoint Security 製品をアカウントで使用している場合は、トライアルには最大で製品ライセンスに一致する数の Endpoint が含まれます。
たとえば、既存のライセンスに 300 の Endpoint がある場合、トライアル ライセンスに 300 の Endpoint が含まれます。トライアルでは、製品ライセンスの Endpoint の総数に Endpoint は追加されません。既存のライセンスが無制限の場合は、トライアル ライセンスにも無制限の Endpoint が含まれます。トライアル製品を更新するには Endpoint を再起動する必要があります。
トライアル期間が終了して、これ以上延長できない場合は、その製品のすべてのトライアルが 90 日間利用不可の状態となります。トライアルの有効期限が切れてから 90 日間、WatchGuard Cloud でトライアル製品とモジュールの設定が保存されます。トライアル ライセンスを期間ライセンスに変換すると、トライアル ライセンスのすべての設定が期間ライセンスに転送されます。
WatchGuard EPP、EDR、EPDR、または Advanced EPDR のトライアル中に EDR Core ライセンスがアクティブ化されても、トライアルがキャンセルされることはありません。
既存の期間ライセンスまたはサブスクリプション ライセンスが割り当てられているアカウントの場合は、以下の 30 日間トライアルを開始することができます。
- WatchGuard EPP を利用している場合は、WatchGuard EPDR のトライアルを開始できます。
- WatchGuard EDR Core を利用している場合は、WatchGuard EPP、WatchGuard EDR、WatchGuard EPDR、または Advanced EPDR のトライアルを開始することができます。WatchGuard Cloud では EDR Core ライセンスは非アクティブになります。
- WatchGuard EDR を利用している場合は、WatchGuard EPDR または Advanced EPDR のトライアルを開始することができます。
- WatchGuard EPDR を利用している場合は、Advanced EPDR のトライアルを開始できません。
- Advanced EPDR を利用している場合は、別の Endpoint Security 製品のトライアルを開始することはできません。
ThreatSync+ NDR、ThreatSync+ SaaS、または WatchGuard Compliance Reporting のトライアルを開始するのに既存のライセンスやトライアルは必要ありません。ThreatSync+ NDR または ThreatSync+ SaaS のトライアルを開始する前に、ThreatSync を有効化することをお勧めします。詳細については、次を参照してください:クイック スタート — ThreatSync+ NDR をセットアップする および クイック スタート — ThreatSync+ SaaS をセットアップする (Microsoft 365)。
Compliance Reporting のトライアルを開始する前に、ThreatSync+ NDR のトライアルまたはライセンスを取得することをお勧めします。
Endpoint Security 製品のライセンスが割り当てられている場合は、以下の Endpoint セキュリティ モジュールのトライアルを開始することができます。
- Advanced Reporting Tool — WatchGuard Advanced EPDR、EPDR、および EDR で使用可能
- Full Encryption — すべての Endpoint Security 製品で使用可能
- Patch Management — すべての Endpoint Security 製品で使用可能
- Data Control — 特定の国において、WatchGuard Advanced EPDR、EPDR、および EDR で使用可能
- SIEMFeeder — WatchGuard Advanced EPDR、EPDR、および EDR で使用可能。
- Orion — WatchGuard Advanced EPDR、EPDR、および EDR で使用可能。
WatchGuard EPP、EDR、EPDR、および Advanced EPDR トライアルでは、Endpoint セキュリティ モジュールと同じ数の Endpoint がアクティブ化されます。
EDR Core では、Endpoint Security モジュール トライアルは利用できません。