Service Provider ダッシュボードについて

Service Provider のダッシュボードページには、Service Provider アカウントと管理対象の Service Provider および Subscriber アカウントの簡単な概要が表示されます。アカウント Subscriber ダッシュボードを開くには、アカウントマネージャーで、マイアカウントを選択します。

ダッシュボードページには、複数のウィジェットに重要な情報が表示され、有用なリンクが含まれています。概要、マイアカウント、別の Service Provider アカウント、または Subscriber アカウントなど、アカウントマネージャーで何を選択するかによって、表示されるウィジェットが異なります。

概要ダッシュボードやその他の Service Provider ダッシュボードの場合、日付の範囲、ウィジェットを追加する、ウィジェットを削除する、およびダッシュボードに表示されるウィジェットを並び替えるを選択することができます。ダッシュボードをカスタマイズする場合、変更はそのダッシュボードとログインに固有のものとなります。詳細については、次を参照してください：Service Provider ダッシュボードをカスタマイズする。アクセス権を持つアカウントグループのウィジェット情報のみが表示されます。

Subscriber アカウントダッシュボードの詳細については、次を参照してください：Subscriber アカウントのダッシュボードについて。

Screen shot of WatchGuard Cloud SP Dashboard

概要ページのウィジェットのコンテンツには、自身が管理するすべてのアカウント (Service Provider と Subscriber) の集計データが反映されます。概要ページを開くには、アカウントマネージャーから概要を選択します。

Service Provider ダッシュボードウィジェット

Service Provider アカウントの ダッシュボード ページには、選択したアカウントの集計データが表示されます。アクセス権を持つ管理対象アカウントおよびアカウントグループの集計データのみが表示されます。既定では、データには現在の日付のデータが表示されます。日付の範囲を変更するには、をクリックします。

既定では、これらのウィジェットの Service Provider ダッシュボードには、以下が表示されます:

デバイスステータス
デバイスのファームウェア
保留中のインシデント
拒否されたプッシュ通知
アカウント別の失敗した認証
次回のライセンスの有効期限
多要素認証の割り当て

概要ダッシュボードおよび Service Provider ダッシュボードには、以下のウィジェットを含めることができます：

AuthPoint

AuthPoint のアクティベーションプロセスを開始するためのライセンスをアクティブ化するボタンが含まれています。AuthPoint ライセンスがあるものの、AuthPoint 製品をまだアクティブ化していない場合は、この使用を開始するウィジェットが表示されます。

アカウント別のブロックされたトークン

アカウントでブロックされたトークンの数が棒グラフで表示されます。アカウント別のブロックされたトークンページを開くには、タイトルをクリックします。詳細については、次を参照してください：アカウント別のブロックされたトークンのリストについて。

拒否されたプッシュ通知

ユーザーが拒否したプッシュ通知の数が棒グラフで表示されます。アカウント別の拒否されたプッシュ通知ページを開くには、タイトルをクリックします。詳細については、次を参照してください：アカウント別の拒否されたプッシュ通知のリストについて。

アカウント別の失敗した認証

アカウントで失敗した認証の数が棒グラフで表示されます。アカウント別の失敗した認証ページを開くには、タイトルをクリックします。詳細については、次を参照してください：アカウント別の失敗した認証のリストについて。

多要素認証の割り当てまたは使用数

存在する AuthPoint ユーザーの総数と割り当てられているユーザー数が表示されます (これには、自身のアカウントに割り当てられているユーザーが含まれます)。インベントリの概要ページを開くには、タイトルをクリックします。

Total Identity Security の割り当てまたは使用数

割り当て済みおよび未割り当ての Total Identity Security 期間ユーザーの数が表示されます。インベントリの概要ページを開くには、タイトルをクリックします。

Compliance Reporting

Compliance Reporting の割り当てまたは使用数

存在する Compliance Reporting ユーザーの総数と割り当てられているユーザー数が表示されます (これには、自身のアカウントに割り当てられているユーザーが含まれます)。インベントリの概要ページを開くには、タイトルをクリックします。

デバイス

アカウント別の接続の問題

Wi-Fi 接続に失敗した管理対象アカウントのリストを表示します。アカウント別の接続の問題ページを開くには、タイトルをクリックします。詳細については、次を参照してください：アカウントリスト別の接続の問題について。

Cyclops Blink Detector

WatchGuard Cloud Cyclops Blink Detector でスキャンした Firebox のステータスが表示されます。詳細については、次を参照してください：WatchGuard Cloud Cyclops Blink Detector。

デバイスのファームウェア

Firebox、アクセスポイント、FireCluster など、ファームウェアのアップグレードが可能なデバイスの数が表示されます。ファームウェアのアップグレードページを開くには、タイトルをクリックします。

アカウント別の侵入防止

Intrusion Prevention Service によって侵入インシデントがスキャン、検出、防止された管理対象アカウントのリストが表示されます。アカウント別の侵入防止ページを開くには、タイトルをクリックします。詳細については、次を参照してください：アカウント別の侵入防止リストについて。

アカウント別のマルウェア攻撃

マルウェアが検出された管理対象アカウントのリストに加え、アカウント別の検出総数が表示されます。アカウント別のマルウェア攻撃のページを開くには、タイトルをクリックします。詳細については、次を参照してください：アカウント別のマルウェア攻撃リストについて。

Endpoint Security

Endpoint Security アクティブ化プロセスを開始するためのライセンスを割り当てるボタンを提供します。トライアルページを開くためのトライアルを開始するリンクが含まれています。このウィジェットには、Endpoint Security ライセンスがあるものの、まだ Endpoint Security 製品がアクティブ化されていないかどうかが表示されます。

Endpoint Security モジュールの割り当てまたは使用数

WatchGuard Advanced Reporting Tool、Data Control、Full Encryption、WatchGuard Core MDR、Orion、Patch Management、SIEMFeeder など、Endpoint Security モジュールに割り当てられているコンピュータとデバイスの数および割り当ての種類が表示されます。インベントリの概要ページを開くには、タイトルをクリックします。

WatchGuard Advanced EPDR の割り当てまたは使用数

割り当て済みおよび未割り当ての WatchGuard EPDR の Endpoint の数が表示されます。インベントリの概要ページを開くには、タイトルをクリックします。

WatchGuard EDR の割り当てまたは使用数

割り当て済みおよび未割り当ての WatchGuard EDR の期間 Endpoint の数が表示されます。インベントリの概要ページを開くには、タイトルをクリックします。

WatchGuard EDR Core の割り当てまたは使用数

割り当て済みおよび未割り当ての WatchGuard EDR Core の期間 Endpoint の数が表示されます。インベントリの概要ページを開くには、タイトルをクリックします。

WatchGuard EPDR の割り当てまたは使用数

割り当て済みおよび未割り当ての WatchGuard EPDR の期間 Endpoint の数が表示されます。インベントリの概要ページを開くには、タイトルをクリックします。

WatchGuard EPP の割り当てまたは使用数

割り当て済みおよび未割り当ての WatchGuard EPP の期間 Endpoint の数が表示されます。インベントリの概要ページを開くには、タイトルをクリックします。

FireCloud

FireCloud インターネットアクセスユーザー

割り当て済みおよび未割り当ての FireCloud ユーザー数が表示されます。FireCloud を監視するページを開くには、タイトルをクリックします。アカウントをクリックすると、ライセンスユーザーが表示されます。詳細については、次を参照してください：FireCloud ライセンスユーザーを表示および管理する。

管理サービス

Core MDR for Microsoft の割り当てまたは使用数

存在する Core MDR for Microsoft ユーザーの総数と割り当てられているユーザー数が表示されます (これには、自身のアカウントに割り当てられているユーザーが含まれます)。インベントリの概要ページを開くには、タイトルをクリックします。

管理サービスを提供する MDR ライセンスは 2 つあります。Core MDR for Microsoft ライセンスは、Microsoft Defender for Endpoints が保護している Endpoint をサポートします。Core MDR ライセンスは、Endpoint Security 製品によって保護され、Endpoint Security モジュールライセンスとして管理されている Endpoint をサポートします。Endpoint Security の詳細については、次を参照してください：Endpoint Security ライセンスについて。

プラットフォーム

ダーク Web スキャン

電子メールアドレスかドメインを入力して自分のアカウントのデータ侵害をスキャンできるテキストボックスが表示されます。詳細については、次を参照してください：データ侵害をスキャンする。

デバイスステータス

Firebox とアクセスポイントの接続ステータスが表示されます (接続済み、非接続、非アクティブおよび未接続)。デバイス設定ページを開くには、タイトルをクリックします。詳細については、次を参照してください：WatchGuard Cloud でデバイス設定を構成する。

貴社のアカウントを管理する

Service Provider アカウントに固有の情報が表示されます。アカウントに存在する管理ユーザーの数と現時点でオンラインにいる管理ユーザーの数が表示されます。アカウントを管理する リンクにより、マイアカウント ページが開きます。このページで、アカウント情報を確認し、管理ユーザーを追加または削除することができます。

次回のライセンスの有効期限

次回のライセンスの有効期限または Service Provider インベントリに割り当てられているユーザーの有効期限までの残りの日数が表示されます。インベントリの概要ページを開くには、タイトルをクリックします。

ThreatSync

保留中のインシデント

保留中のインシデントの合計数および各リスクレベルのインシデントの合計数が表示されます。インシデントのリストを確認するには、タイトルをクリックします。

選択したアカウントにアクティブ化されているデバイスやライセンスがない場合は、使用を開始する ウィジェットが表示されます。これにより、デバイスやライセンスをアクティブ化すること、またはトライアル版を開始することができます。

新規のライセンスをアクティブ化、または新規の Service Provider レベルのウィジェットが WatchGuard Cloud で使用可能になると、新しいウィジェットが概要ダッシュボードおよびすべての Service Provider ダッシュボードに自動的に表示されます。ウィジェットはいつでも削除したり、ダッシュボードに追加し直したりすることができます。詳細については、次を参照してください：Service Provider ダッシュボードをカスタマイズする。

ThreatSync+ NDR

ThreatSync+ NDR ステータス

すべての管理対象アカウントにおける未解決の Smart Alert およびアクティブな内部ネットワークデバイスの総数が表示されます。詳細については、次を参照してください：Smart Alert について。

ThreatSync+ ネットワーク脅威スコア

アカウント別の現在のネットワーク脅威スコアが表示されます。詳細については、次を参照してください：ネットワーク脅威スコア。

ThreatSync+ ポリシーアラート

すべての管理対象アカウントでのポリシーアラートの過去の傾向が表示されます。特定の時間におけるアラートの数を表示するには、線上の点をポイントします。詳細については、次を参照してください：ポリシーアラート。

ThreatSync+ SaaS

ThreatSync+ SaaS ネットワーク脅威スコア