管理ユーザーを削除する
マイ アカウント ページで、アカウントまたは管理対象アカウントから管理ユーザーを削除することができます。管理ユーザーを削除すると、その管理ユーザーは WatchGuard Cloud にログインできなくなります。
管理ユーザーは、AuthPoint や Endpoint Security など、WatchGuard Cloud で管理されているサービスのユーザー アカウントにはリンクされていません。管理ユーザーが管理対象サービスのユーザーでもある場合は、そのユーザー アカウントを個別に管理する必要があります。管理ユーザーに変更が加えられても、ユーザー アカウントには影響しません。
管理ユーザーのロールに応じて、WatchGuard Cloud で表示および実行できる内容が異なります。この機能を表示または構成するには、ユーザーのロールに 管理ユーザーを構成する の権限が必要です。詳細については、次を参照してください:WatchGuard Cloud 管理ユーザーとロールを管理する。
管理ユーザーを削除する
Service Provider アカウントには、少なくとも 1 つの Owner 管理ユーザーが必要です。Owner のロールを持つ管理ユーザーが 1 つしかない場合は、その管理ユーザーを削除する前に別の管理ユーザーを追加する必要があります。
管理ユーザーを削除するには、以下の手順を実行します。
- WatchGuard Cloud にログインします。
- 管理 > 管理ユーザーとロール の順に選択します。
- 管理ユーザー ページで、削除する管理ユーザーの横にある
をクリックします。
- 管理ユーザーを削除する を選択します。
- 削除 をクリックします。
WatchGuard Cloud への No Access
管理ユーザーを削除せずに管理ユーザーのアクセス権を取り消す場合は、管理ユーザー ページでロールを No Access に変更することができます。ロールが No Access の管理ユーザーは、異なるロールを割り当てるまで WatchGuard Cloud にログインすることができません。管理ユーザーに再びアクティブなロールを割り当てると、そのロールの権限で WatchGuard Cloud にログインできるようになります。
ロールが No Access の管理ユーザーには、ユーザー名の横に赤のステータス アイコンが表示されます。
管理ユーザー アクセスを削除する
管理ユーザーから機能や製品、サービスへのアクセス権を削除したいものの、管理ユーザーは削除したくない場合は、アクセスが制限されたカスタム ロールを作成することができます。カスタム ロールを持つこれらの管理ユーザーは、引き続き WatchGuard Cloud にログインすることはできますが、閲覧できる WatchGuard Cloud のエリアは制限されます。少なくともいずれかの権限を選択する必要があります。権限を追加したり削除したりする方法の詳細については、次を参照してください:カスタム管理ユーザーロールを管理する。