インシデント エラーをトラブルシューティングする

適用対象: ThreatSync 

このセクションで説明されている一部の機能は、ThreatSync ベータ プログラムの参加者のみが利用することができます。このトピックで説明した機能がご利用の WatchGuard Cloud にない場合は、それはベータのみの機能となります。

インシデント エラーは、ThreatSync で指定されたアクションが実行できなかった場合に発生します。これには、以下が含まれます。

  • デバイスの隔離に失敗した
  • ファイルの削除に失敗した
  • プロセスの強制終了に失敗した
  • アクセス ポイントへの接続のブロックに失敗した
  • 悪質なアクセス ポイントが非アクティブになった可能性がある
  • 悪意のあるアクセスポイントに対応アクションを実行するための、専用のスキャニング ラジオを備えた利用可能なアクセス ポイントが存在しない
  • 保護されている管理フレームが有効になっている WPA3 セキュリティまたは WPA2 セキュリティが悪質なアクセス ポイントで使用されている、またはアクセス ポイントの現在の運用国以外のチャンネルで悪質なアクセス ポイントが動作している可能性がある

インシデント エラーの詳細を表示する

インシデント ページで、修正エラーのあるインシデントには赤い感嘆符アイコンが付いています。エラーの詳細を表示するには、アイコンをポイントします。

Screen shot of a Device Isolation Failed hover text error on the Incidents page

インシデント エラーをトラブルシューティングするには、以下の手順を実行します。

  1. 監視 > 脅威 > インシデント の順に選択します。
    インシデント ページが開きます。
  2. エラーのあるインシデントをクリックします。
    インシデントの詳細ページが開きます。
  3. 脅威の詳細 セクションで、エラー メッセージを確認します。

Screen shot of a remediation blocking error on the Incident Details page

  1. インシデントの修正を再度試みるには、アクションをクリックします。

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