デバイスのフィードバック設定を構成する (WatchGuard Cloud)
適用対象: クラウド管理の Firebox
既定では、Firebox デバイスから詳細なデバイスのフィードバックが返されます。WatchGuard は、製品の改善と脅威の評価を目的として、このデータを使用します。このデータには、有効化されているセキュリティ サービス、操作の結果 (たとえば、電子メールで検出されたウイルスの数やブロックされた Web 要求の数)、ポリシーのレポートなど、基本的な構成設定や追加のデバイス情報が含まれます。
Firebox を Fireware v12.11 以降にアップグレードすると、既定により、Firebox は脅威テレメトリ データを WatchGuard に送信するよう構成されます。WatchGuard セキュリティ チームは、その脅威テレメトリ データを使用して、Firebox が検出した脅威を調査し、現在の脅威状況を分析します。脅威テレメトリの詳細については、次を参照してください:デバイスのフィードバック。
脅威テレメトリ機能は、Fireware v12.11 以降を実行している Firebox でのみ使用可能です。
障害レポートには、デバイスで発生したエラーに関するデータ、およびログ、コア ダンプ、完全な構成ファイルなどが含まれます。当社はこの情報を使用してエラーのトラブルシューティングを実施し、これを製品の品質を改善します。既定では、このフィードバック オプションは無効化されています。デバイスのフィードバックの詳細については、デバイスのフィードバック を参照してください。
デバイスのフィードバック設定を表示および更新するには、WatchGuard Cloud で以下の手順を実行します。
- WatchGuard Cloud で、構成 > デバイス の順に選択します。
- クラウド管理の Firebox を選択します。
- デバイス構成 をクリックします。
- 設定 タイルをクリックします。
設定 ページが開きます。
- デバイスのフィードバック タブで、デバイスのフィードバックを無効化するには、チェックボックスをオフにします。
- 脅威テレメトリ フィードバックをオプトアウトするには、チェックボックスの選択を解除します。
- 日次障害レポートを自動的に送信するには、このチェックボックスを選択します。
- 構成の更新をクラウドに保存するには、保存 をクリックします。