適用対象： WatchGuard Cloud の管理対象アクセス ポイント (AP130、AP230W、AP330、AP332CR、AP430CR、AP432)
Access Point Site を使用して、同じワイヤレス構成の複数のクラウド管理のアクセス ポイントを構成することができます。Access Point Site を管理する方法については、次を参照してください：Access Point Site を管理する。
サイト構成を作成したら、アクセス ポイントをサイトに 登録 することができます。サイトにアクセス ポイントを登録または登録解除した場合は、直ちにサイト構成をクラウドに配備します。そうすれば、アクセス ポイントでこれがダウンロードされます。サイトに更新を配備するたびに、登録されているアクセス ポイントに新しいサイト構成が伝達されます。
WatchGuard Cloud は、登録されたアクセス ポイントのファームウェア バージョンが、サイトの構成配備で有効化されている機能をサポートしていることを確認し、必要に応じて登録済みデバイスのファームウェア バージョンをアップグレードできるようにします。この検証は、ファームウェア バージョンが配備の機能をサポートしている場合にのみデバイス構成の更新が行われるようにし、ファームウェア バージョンがその機能をサポートしていない場合は配備を修正するための手順を提供します。
Access Point Site の配備に関する詳細については、次を参照してください：Access Point Site を配備する。
アクセス ポイントをサイトに登録するには、次のいずれかの方法を使用します。
アクセス ポイント デバイス構成から直接デバイスを Access Point Site に登録するには、WatchGuard Cloud で以下の手順を実行します。
- 構成 > デバイス の順に選択します。
- クラウド管理のアクセス ポイントを選択します。
- デバイス構成 をクリックします。
- Access Point Site をクリックします。
Access Point Site ページが開きます。
- サイト ドロップダウン リストから、アクセス ポイントに適用する Access Point Site 構成を選択します。なし を選択して、サイト構成を削除し、デバイス構成のみを使用します。
- 保存 をクリックします。
配備ウィザードは、アクセス ポイントのファームウェア バージョンが、サイト構成で有効化されている機能をサポートしているかどうかを確認します。
ファームウェア バージョンのアップグレードが不要な場合、サイト構成はデバイスに配備されます。
サイト構成配備の機能がアクセス ポイントの現在のファームウェア バージョンでサポートされていない場合、アクセス ポイントがその機能をサポートできるようにファームウェア バージョンをアップグレードすることができます。
アップグレードして保存する を選択して、アクセス ポイントのファームウェア バージョンをデバイス モデルで使用可能な最新のバージョンに直ちにアップグレードし、アクセス ポイントにサイト構成を適用します。
アクセス ポイント構成に戻るには キャンセル をクリックします。サイト構成を変更してサポートされていない機能を削除するか、アクセス ポイントをアップグレードしてからサイト構成を適用する必要があります。
WatchGuard Cloud ベータ プログラムに参加しており、デバイス ファームウェア ベータ リリース のベータ トグルが有効化されている場合は、ファームウェア バージョンは最新のベータ バージョンにアップグレードされます (該当する場合)。
1 つまたは複数のアクセス ポイントをサイト構成に登録するには、サイト構成で登録済みデバイスを編集することができます。
サイト構成からサイトにアクセス ポイントを登録するには、WatchGuard Cloud で以下の手順を実行します。
- 構成 > Access Point Site の順に選択します。
Access Point Site ページが開きます。 - サイトを開くには、サイト名を選択します。
構成の詳細タブが開きます。 - 登録済みデバイス を選択します。
登録済みデバイス タブに、サイトに登録されているすべてのデバイスのリストが表示されます。
- このサイトに登録するデバイスを選択するには、デバイスを選択する をクリックします。
デバイスを選択する ダイアログ ボックスが開きます。リストには、現在選択されているアカウントで、このサイトにまだ登録されていないすべてのデバイスが表示されます。
- このサイトに登録する各デバイスのチェックボックスを選択します。
- 保存 をクリックします。
配備ウィザードは、アクセス ポイントのファームウェア バージョンが、サイト構成で有効化されている機能をサポートしているかどうかを確認するためのチェックを実行します。
ファームウェア バージョンのアップグレードが不要な場合、変更は登録済みデバイスに配備されます。
サイト構成配備の機能が 1 つ以上のアクセス ポイントの現在のファームウェア バージョンでサポートされていない場合、アクセス ポイントがその機能をサポートできるようにファームウェア バージョンをアップグレードすることができます。
アップグレードして保存する を選択して、アクセス ポイントのファームウェア バージョンをデバイス モデルで使用可能な最新のバージョンに直ちにアップグレードし、登録済みアクセス ポイントにサイト構成を適用します。
サイト構成に戻るには キャンセル をクリックします。サイト構成を変更してサポートされていない機能を削除するか、アクセス ポイントをアップグレードしてからサイト構成を適用する必要があります。
WatchGuard Cloud ベータ プログラムに参加しており、デバイス ファームウェア ベータ リリース のベータ トグルが有効化されている場合は、ファームウェア バージョンは最新のベータ バージョンにアップグレードされます (該当する場合)。