Web Services API を使用して、ログの取得およびデータのレポートを行う
Web Services API で、ログ ファイルからトラフィックおよびアラーム メッセージのエクスポートができ、使用可能およびオンデマンド レポートから発生された全てのデータも取得できます。Reporting の Web Services API が SOAP (Simple Object Access Protocol) に基づいたインターフェイスを提供します。これを使用して、WatchGuard Log Server および Report Server データを抽出することができます。Web Services-aware であるサードパーティ ツールで API を使用して、ログ メッセージを簡単に接続および抽出してファイル データをレポートし、カスタマ レポートを生成できます。カスタマ レポートを生成するとき、他のソースのデータと抽出されたデータを結合して、さらにレポートをカスタマイズできます。
インストールおよびドキュメント
Log Server、Report Server または Web Services Server をインストールする場合、WSDL (Web Services Description Language) ファイルおよび関連ドキュメントは自動的にインストールされます。
インストールの詳細については、次を参照してください:WatchGuard System Manager ソフトウェアをインストールする。
Web Services API を使用するには、 API ファイルとマニュアルが必要です。
Web Services API ファイルおよびドキュメントは次の場所にインストールされています:
C:\Program Files\WatchGuard\wsm11\wsserver\wsdl
Web Services API ファイルには、次の内容が含まれています:
- LogsService.wsdl — WSDL (Web Services Description Language) ファイル
- LogsService.xsd — Web Services API スキーマ
Web Services のマニュアルは、次の場所にインストールされています:
C:\Program Files\WatchGuard\wsm11\wsserver\wsdl\docs
Web Services マニュアルには、次の内容が含まれています:
- LogsService.html — WSDL 参照文書
- LogsService-UserGuide.pdf — 報告用の Web Services API 用のユーザー ガイド
- LogsServiceEclipse.pdf — Eclipse および Java 用の相互運用例