Event Importer を起動および停止する

適用対象: WatchGuard SIEMFeeder。

WatchGuard Event Importer 構成ウィザード を完了したら、随時 Event Importer を起動または停止することができます。

Event Importer プログラムを起動すると、構成ウィザードで指定されている場所へのイベント ログ ファイルの自動インポートが開始されます。

コマンドライン モードで実行する場合 (Windows)

Event Importer を起動するには、以下の手順を実行します。

  • EventsFeederImporter.Multiplatform.Host.exe ファイルを右クリックして、Run as Administrator (管理者として実行する) を選択します。
    Event Importer ペインに、コマンドの出力が表示およびレポートされます。

Event Importer を停止するには、以下の手順を実行します。

  • Event Importer ペインで、キーボード ショートカット Ctrl+C を押します。

サービス モードで実行する場合 (Windows)

サービス モードで実行するように構成 されている場合は、Microsoft Windows が起動するたびに Event Importer サービスが開始されます。手動での停止後に Event Importer サービスを起動するには、以下の手順を実行します。

  1. Windows で、Task Manager (タスク マネージャー) を開きます。
  2. Services (サービス) タブを選択します。
  3. Event Importer サービスを右クリックして、Start (開始) を選択します。

サービスはタスク マネージャーで実行されます。

Event Importer サービスを停止するには、以下の手順を実行します。

  1. Windows で、Task Manager (タスク マネージャー) を開きます。
  2. Services (サービス) タブを選択します。
  3. Event Importer サービスを右クリックして、Stop (停止) を選択します。

コマンドライン モードで実行する場合 (Linux)

Event Importer を起動するには、以下の手順を実行します。

  • コマンド プロンプトで、以下を入力します。
    ./EventsFeederImporter.Multiplatform.Host
    Event Importer ペインに、コマンドの出力が表示およびレポートされます。

Event Importer を停止するには、以下の手順を実行します。

  • コマンドラインで、キーボード ショートカット Ctrl+C を押します。

デーモン モードで実行する場合 (Linux)

Linux ディストリビューションのターミナル ウィンドウを使用して、Event Importer を起動または停止すること、およびステータスを取得することができます。

  • Event Importer を起動するには、コマンドラインで以下のコマンドを実行します。
    sudo service siemfeeder start
  • Event Importer を停止するには、コマンドラインで以下のコマンドを実行します。
    sudo siemfeeder stop
  • Event Importer のステータスを取得するには、コマンドラインで以下のコマンドを実行します。
    sudo systemctl status siemfeeder.service

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