Mac デバイスで WatchGuard Endpoint Security を有効化する許可を構成する

適用対象： WatchGuard Advanced EPDR, WatchGuard EPDR, WatchGuard EPP

このトピックでは、Mac デバイスで WatchGuard Endpoint Security のシステム機能拡張とフルディスクアクセスを有効化する方法について説明します。

Caution: カーネルまたはシステム機能拡張およびフルディスクアクセスが有効化されていないと、WatchGuard Endpoint Security は正しく機能しません。4500 エラーが発生した場合は、ご利用の macOS バージョンに応じて以下の手順を実行してください。詳細については、次を参照してください：WatchGuard エージェント – インストールとアップグレードのエラーメッセージ。

Mac デバイスでアプリのインストーラを実行する際に、システム機能拡張がブロックされているというメッセージが表示され、以下のサービスと機能拡張を有効化することを求めるプロンプトが表示される場合があります。

EndpointProtectionService (システム機能拡張)
Protection Agent (フルディスクアクセス)
NextLoader (ネットワーク機能拡張)
EndpointProtectionService (ログインアイテム)

以下の該当するセクションを参照してください。

ログイン項目から EndpointProtectionService を有効化する (macOS Ventura 13 以降)

WatchGuard Endpoint Security ソフトウェアを開きます。
マイアラート で、EndpointProtectionService を許可する をクリックします。

ログインアイテム ダイアログボックスで、EndpointProtectionService.app のトグルを有効にします。

システム機能拡張の権限を許可する (macOS Catalina 10.15 以降)

製品を開いて、マイアラートで セキュリティ環境設定パネルを開く をクリックします。

アプリケーション EndpointProtectionService からのシステムソフトウェアの読み込みがブロックされています の下に表示されている許可をクリックします。

macOS Catalina 10.15 を実行している場合は、許可をクリックする前に、ロックアイコンをクリックする必要があります。ユーザーパスワードの入力を求めるプロンプトが表示されます。

macOS Sequoia 15 を実行している場合は、セキュリティ環境設定パネルを開いて、ログイン項目 & 機能拡張 に移動し、機能拡張 セクションで、Endpoint Security 機能拡張 の横にある情報アイコンをクリックして、EndpointProtectionService.app を有効化します。