RapidDeploy が成功したことを確認する

RapidDeploy 構成ファイルが Firebox に正常に配備されたことを確認するには、Firebox System Manager または Fireware Web UI の Traffic Monitor を使用して、RapidDeploy のログ メッセージを検索します。たとえば、RapidDeploy プロセスが正常に行われていれば、以下のログ メッセージが表示されます。

Screen shot of the RapidDeploy log messages in Traffic Monitor

Traffic Monitor の使用方法に関する詳細については、Traffic Monitor (Fireware Web UI) または デバイス ログ メッセージ (Firebox System Manager) を参照してください。

接続性テストで RapidDeploy の配備の成功を確認する

Firebox 経由で接続性をテストすることで、RapidDeploy 構成ファイルが正常に配備されたかどうかを確認することができます。

RapidDeploy 方法を使用する際は、デバイスの信頼済みネットワークに接続されているコンピュータがインターネットに接続できることを確認してください。リモート デバイスの信頼済みインターフェイスおよびオプショナル インターフェイスがローカル ネットワークに接続されたら、複数のローカル ユーザーがインターネットに接続できるかどうかをテストします。

  • ユーザーがインターネットに正常に接続できれば、RapidDeploy ファイルが正常に適用されています。
  • ユーザーがインターネットに接続できない場合は、RapidDeploy プロセスが失敗したか、または不正なケーブル接続、DHCP 構成、その他の構成の問題といった別の問題があります。

ネットワーク構成については、構成をテストできる他の方法があります。たとえば、構成されている Branch Office VPN トンネルが機能しているかどうか、または構成された Mobile VPN ユーザーからの接続をデバイスが受け付けているかどうかをテストすることができます。

RapidDeploy からの構成ファイルが正常に適用されたかどうかを確認できない場合は、問題をトラブルシューティングしてください。トラブルシューティングの詳細については、次を参照してください:RapidDeploy をトラブルシューティングする

リモート管理を使用して RapidDeploy の配備の成功を確認する

リモート管理を有効にする構成ファイルをアップロードした場合は、これらの方法を使用して、構成ファイルがデバイスに正常に適用されたかどうかを確認することができます。

WatchGuard System Manager でデバイスにリモートで接続する

構成ファイルの WatchGuard ポリシーで外部インターフェイスからの管理接続が許可されている場合は、WatchGuard System Manager を使用して、デバイスの外部インターフェイスの IP アドレスにリモートで接続することができます。

デバイスの Fireware Web UI にリモートで接続する

構成ファイルの WatchGuard Web UI ポリシーで外部インターフェイスから Fireware Web UI への接続が許可されている場合は、Web ブラウザを使用して、Web UI に接続することができます。

既定では、Web UI への接続に使用されるポートは 8080 です。ブラウザで Web UI に接続する URL は以下のとおりです。

https://<device IP address>:8080

URL の <device IP address> は、外部インターフェイスに割り当てられた IP アドレスです。

RapidDeploy QuickStart の構成ファイルでは、リモート管理は有効化されていません。