RESTful API Client の MFA を構成する

適用対象: AuthPoint 多要素認証、AuthPoint Total Identity Security

認証 API は、AuthPoint MFA の保護をカスタム アプリケーションに追加するのに使用できる RESTful API です。認証 API を使用するには、AuthPoint management UI で RESTful API Client リソースを構成する必要があります。このリソースは API クライアントを表し、ユーザーが認証できる方法を決定する認証ポリシーを構成するのに使用されます。

API リソースを構成するには、AuthPoint management UI から以下の手順を実行します。

  1. AuthPoint ナビゲーション メニューから リソース を選択します。
  2. リソースを追加する をクリックします。
    リソースを追加する ページが開きます。
  3. 種類 ドロップダウン リストから、RESTful API Client を選択します。
  4. API リソースにわかりやすい名前を入力します。保存 をクリックします。
  5. API リソースの名前をクリックします。リソースの編集 ページで、アカウント ID とリソース ID の値を書き留めます。これらの値は、AuthPoint API を呼び出す際に必要になります。
  6. API リソースの認証ポリシーを追加します。詳細については AuthPoint 認証ポリシーについて を参照してください。

認証要求を行う方法の詳細については、API ドキュメント を参照してください。