Service Provider は、管理対象の Subscriber アカウント を Service Provider アカウントに変換することができます。変換されたアカウントは、元の Service Provider の管理対象の子となり、ライセンス付与されたユーザー、管理ユーザー、構成すべてが維持されますが、独自のアカウントを作成および管理できるようになります。
いったん Subscriber アカウントを Service Provider に変換すると、そのアカウントを元に戻すことはできません。Service Provider アカウントを Subscriber アカウントに変換することはできません。
Service Provider アカウントを Subscriber アカウントに変換することはできません。
Subscriber アカウントをティア-4 Service Provider アカウントに変換することはできません。
Subscriber アカウントが Service Provider アカウントに変換されると、各管理ユーザーのロールが Service Provider 管理ユーザーのロールに変更され、以前の Subscriber管理ユーザーのロールに対応する権限が備わります。
| 元の Subscriber Operator のロール | 新しい Service Provider Operator のロール |
|---|---|
| Administrator | Owner |
| Observer | Auditor |
| Analyst | Helpdesk |
管理ユーザーのロールに応じて、WatchGuard Cloud で表示および実行できる内容が異なります。この機能を表示または構成するには、ユーザーのロールに テナントを管理する 権限が必要です。詳細については、次を参照してください：WatchGuard Cloud 管理ユーザーとロールを管理する。
Subscriber アカウントへの変換
- アカウント マネージャー から変換する Subscriber アカウントを選択します。
- 管理 > マイ アカウント 順に選択します。
管理対象アカウントのマイ アカウント ページが開きます。
- アカウントを変換する をクリックします。
アカウントを変換する ダイアログ ボックスが開きます。
- テキスト ボックスに、すべて大文字で CONVERT と入力して、アカウントを変換することを確認します。
- 変換 をクリックします。