セキュリティ登録サービスのステータスと署名の手動更新

Gateway AntiVirus、Intrusion Prevention Service、Application Control、Data Loss Prevention、Botnet Detection および Geolocation セキュリティ サービスは、頻繁に更新される署名セットを使用して、最新のウイルス、脅威、およびアプリケーションを特定します。これらのサービスを構成して、署名が自動的に更新されるようにすることができます。署名の代わりに人工知能と機械学習を使用する IntelligentAV の更新を構成することもできます。更新設定の詳細については、次を参照してください:

署名を手動で更新することもできます。Firebox の署名が最新でなければ、最新のウイルスおよび侵入から保護されません。

サービス ステータスを表示する

登録サービスのステータス ページには、登録サービス アクティビティに関する統計および更新ステータスが表示されます。署名ベースの各サービスでは、インストールされている現在の署名のバージョン、および署名のより新しいバージョンが利用できるかどうかを確認することができます。

署名を手動で更新する

サービスの署名を手動で更新するには、Fireware Web UI から以下の手順を実行します:

  1. ダッシュボード > 登録サービス の順に選択します。
  2. 更新したいサービスの 更新 をクリックします。

サービスの署名を手動で更新するには、Firebox System Manager から以下の手順を実行します:

  1. 登録サービス タブを選択します。
  2. 更新したいサービスの 更新 をクリックします。

    署名の更新 ダイアログ ボックスが表示されます。
  3. デバイス管理パスフレーズを入力します。OK をクリックします。
    デバイスに使用可能な最新の署名更新がダウンロードされます。

署名更新履歴を確認する

各登録サービスの更新履歴を表示するには、Firebox System Manager から以下の手順を実行します:

  1. 登録サービス タブを選択します。
  2. サブスクリプション サービスのとなりの 履歴 をクリックします。
    選択したサービスの更新履歴が表示されます。

Screen shot of the AV Signature Update History dialog box

関連情報:

Gateway AntiVirus について

IntelligentAV について

Intrusion Prevention Service について

Application Control について

Data Loss Prevention について

Botnet Detection について

Geolocation について