Firebox ケーブルを接続する
工場出荷時の既定が設定されている新しい Firebox では、次の 2 つのインターフェイスが有効です:
- インターフェイス 0 が外部インターフェイス、DHCP クライアント、として有効化されます。
- インターフェイス 1 が IP アドレス 10.0.1.1/24 の信頼済みインターフェイスとして有効化され、DHCP サーバーが有効化されています。
Firebox をケーブルに接続する場合、次のガイドラインを使用してください。
- イーサネット ケーブルを使用して、インターネットに接続しているスイッチまたはルータに、デバイスの Firebox インターフェイス 0 を接続します。
- イーサネット ケーブルを使用して、Firebox インターフェイス 1 を管理コンピューターに接続します。
- 電源ケーブルを Firebox の電源入力および電源に接続します。
XTM 5 Series デバイスの場合、インターフェイス 0 が Auto-MDIX をサポートしないため、ケーブルの極性が自動判別されません。XTM 5 Series デバイスには、2 つのイーサネット ケーブルが付属されます。インターフェイス 0 のときに使用するイーサネット ケーブルを決定する場合、次のガイドラインを使用してください。
- インターフェイス 0 をスイッチのインターフェイス、または Auto-MDIX をサポートするルータに接続するには、付属されているいずれのイーサネット ケーブルも使用できます。
- インターフェイス 0 を以前のスイッチのインターフェイス、または Auto-MDIX をサポートしていないルータに接続するには、付属のまっすぐな緑色のイーサネット ケーブルを使用してください。スイッチまたはルータの極性を切り替えることが可能です。緑色のイーサネット ケーブルが動作しない場合、赤色のクロスオーバー イーサネット ケーブルを試してください。