サポート アクセスを有効化

サポート アクセスを有効にする オプションは、読み取り専用の権限で Firebox へ接続するための WatchGuard サポートを可能にします。それは読み取り専用のアクセス権限があり、WatchGuard サポート (ts.watchguard.com) から Firebox への接続を可能にする一時非表示ポリシーを含むユーザー アカウントを追加します。有効化された WatchGuard サポートは、WatchGuard System Manager、Web UI および CLI (Command Line Interface) を使って接続することができます。

認証情報を自動的に生成するかユーザー名とパスワードを指定して、WatchGuard サポート担当者に提供することができます。また、仮のサポート アカウントの有効期限を定義することもできます。

Fireware v12.5.4 以降では、サポート アクセスを有効にする オプションにより、Firebox が診断ログ メッセージを WatchGuard Cloud に送信することも可能になります。Firebox 診断ログ メッセージは WatchGuard Cloud には表示されません。WatchGuard Cloud に保存されている診断ログ メッセージをリクエストするには、サポート ケースを開きます

診断ログ メッセージにすぐにアクセスできるようにするには、Firebox がログ メッセージを Dimension に送信するよう構成することをお勧めします。Firebox は、サポート アクセスが構成されているかどうかに関係なく、診断ログ メッセージを Dimension に送信します。