アクセスされたデータ ファイルを監視する

適用対象: WatchGuard Advanced Reporting Tool。

Data Files Accessed タブには、ネットワーク外に送信されたデータが表示されます。これにより、データ漏洩や機密情報の窃盗を検出することができます。

Screen shot of Advanced Visualization Tool, ART > Data Files Accessed tab

管理ユーザーのロールに応じて、WatchGuard Cloud で表示および実行できる内容が異なります。この機能を表示または構成するには、高度なセキュリティ情報にアクセス する権限のあるロールが付与されている必要があります。詳細については、次を参照してください:WatchGuard Cloud 管理ユーザーとロールを管理する

アクセスされたデータ ファイルを確認するには、WatchGuard Endpoint Security 管理 UI で以下の手順を実行します。

  1. WatchGuard Cloud で、監視 > Endpoint の順に選択します。
  2. ステータス を選択します。
  3. 左ペインで、Advanced Visualization Tool を選択します。
    新しいブラウザ タブが開きます。
  4. 左ペインで、Advanced Reporting > Data Access Control の順に選択します。
  5. データのフィルタリングを行う期間を選択します。

Screen shot of Advanced Visualization Tool, date selector

  1. Refresh をクリックします。
    ダッシュボードには、選択されている期間の情報が表示されます。
  2. Data Files Accessed タブを選択します。
  3. Endpoint セクションで、標準的でない手段でファイルへのアクセスが発生している Endpoint を確認します。
  4. Users & Extensions セクションで、ユーザーとファイル拡張子別のファイル アクセスと実行の統計を確認します。

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