インストールを検証する

適用対象： WatchGuard Advanced EPDR。, WatchGuard EPDR。, WatchGuard EDR。,WatchGuard EDR Core。, WatchGuard EPP。

以下のツールを使用して、管理対象ネットワーク全体における Endpoint Security ソフトウェアのインストールを検証することができます。

保護ステータスタイルとコンピュータの保護の状況リスト

保護ステータスタイルには、Endpoint Security が正常に機能しているコンピュータ、および製品のインストールまたは実行に関してエラーや問題が発生しているコンピュータが表示されます。詳細については、以下の適切なトピックを参照してください。

保護ステータスタイルをクリックすると、コンピュータの保護の状況リストが開きます。このリストには、ネットワークのすべてのコンピュータが表示されます。これには、特定の理由で保護対象外となっているコンピュータとモバイルデバイスを表示するフィルタが含まれています。

アクティブな EDR Core ライセンス (トライアルまたは商用版) が割り当てられているアカウントを Endpoint Security 製品 (EDR、EPDR など) にアップグレードすると、影響を受ける非ライセンス Endpoint が Endpoint Security 管理 UI に表示されます。影響を受ける Endpoint にライセンスリストから新規ライセンスを割り当てることを求めるプロンプトが表示されます。

イベントビューアアプリケーションログ (Windows コンピュータ)

Windows イベントビューアのアプリケーションログには、ユーザーコンピュータへのエージェントのインストール結果およびインストール時の動作に関する詳細情報が表示されます。

詳細については、次を参照してください：イベントビューアのアプリケーションログでインストールを確認する。

管理ユーザーのロールに応じて、WatchGuard Cloud で表示および実行できる内容が異なります。この機能を表示または構成するには、コンピュータの追加、検出と削除 を行う権限のあるロールが付与されている必要があります。詳細については、次を参照してください：WatchGuard Cloud 管理ユーザーとロールを管理する。

特定のコンピュータへのインストールの検証

管理 UI で コンピュータ を選択します。
インストールを検証するコンピュータを選択します。
コンピュータの詳細ページが開きます。
詳細タブを選択します。
コンピュータから収集されたすべての情報が、インストールの状態とともに表示されます。
セキュリティ セクションで、さまざまなモジュールのステータスを確認します。

インストール中...: インストールプロセスが完了していない、またはエラーが発生しています。数分待ちます。
有効/無効：数分後、正常にインストールが行われた場合は、保護モジュールのステータスが表示されます。

インストールエラーを検出し解決する

数分後にセキュリティセクションがコンピュータの詳細ページに表示されなくなった場合、その原因は、セキュリティソフトウェアが正しくインストールされていないためです。以下を検証します:

セキュリティソフトウェアを手動でインストールした場合は、ユーザーのコンピュータにエラーメッセージが表示されないことを確認してください。
コンピュータがリストに表示されるかどうかを確認します。詳細については、次を参照してください：コンピュータとデバイスを管理する。
ユーザーのコンピュータのイベントビューアを確認します。詳細については、次を参照してください：イベントビューアのアプリケーションログでインストールを確認する。
ユーザーのコンピュータがインストール要件 (外部リンク) で指定されている要件を満たしていることを確認します。必要に応じて製品やオペレーティングシステムのバージョンを更新します。

インストールを検証する

特定のコンピュータへのインストールの検証

インストール エラーを検出し解決する

関連トピック

インストールエラーを検出し解決する