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ユーザー定義のプロキシ アクションをインポートおよびエクスポートする
複数の Firebox を管理しており、それらにユーザー定義のプロキシ アクションが設定されている場合は、ポリシー アクションのインポート/エクスポート機能を使用して、時間を節約することができます。1 つの Firebox でカスタム プロキシ アクションを定義することができ、それを ASCII ファイルにエクスポートして、別の Firebox にインポートできるようになります。
ポリシーを作成する Firebox は、プロキシ アクションのインポートに使用する Policy Manager と同じバージョンの WSM を実行している必要があります。プロキシ アクションを古いバージョンから最新バージョンにインポートすることはできません。
- 最初の Firebox で、ユーザー定義プロキシ アクションを作成します。
- プロキシ アクション ダイアログ ボックスで、エクスポート をクリックします。
ユーザー定義アクションを選択する必要はありません。エクスポート機能により、実際に選択されているプロキシ アクションにかかわらず、すべてのカスタム アクションが自動的にエクスポートされます。 - 保存 ダイアログ ボックスで、プロキシ アクション ファイルを保存する場所を選択します。
既定の場所は、マイ ドキュメント > My WatchGuard です。 - ファイル名を入力し、保存 をクリックします。
- 別の Firebox の Policy Manager で、プロキシ アクション ダイアログ ボックスの インポート をクリックします。
- 手順 3 で作成したファイルを選択し、開く をクリックします。
- ユーザー定義プロキシ アクションが現在の Policy Manager で既に定義されている場合、既存のアクションを置き換えるかどうか、またはインポートするアクションを既存のアクションに追加するかどうかが確認されます。置換 または 追加 をクリックします。
- 置換 — 既存のユーザー定義プロキシ アクションが削除され、新規アクションに置き換えられます。
- 追加 — 既存のアクションとインポートされたアクションの両方がダイアログ ボックスに表示されます。