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関連トピック

シングル サインオン (SSO) をトラブルシューティングする

Firebox で SSO を有効化し、ネットワークに WatchGuard SSO コンポーネントをインストールして構成したら、SSO 配備に問題が発生した場合に、このトピックの情報を使用して、問題の原因となり得る配備の構成エラーをチェックすることができるようになります。

すべての SSO 方式

SSO Client の SSO

Event Log Monitor のクライアントレス SSO

Exchange Monitor のクライアントレス SSO

Active Directory モードのクライアントレス SSO

Active Directory (AD) モードはバックアップ SSO 方式です。状況によっては、AD モードが期待通りに機能しない場合があり、これによりセキュリティ リスクがもたらされる可能性があります。プライマリ SSO 方式として AD モードを使用することはお勧めしません。

SSO Port 接続をテストする

SSO Agent が必要なポートを介して Event Log Monitor と Exchange Monitor にアクセスできることを検証するには、SSO Port Tester ツールを使用することができます。このツールを使用して、SSO Agent がインストールされているサーバーと以下のアイテムの間のポート接続をテストすることができます。

  • IP アドレスの範囲
  • 1 つの IP アドレス
  • 特定のサブネット
  • 特定の IP アドレスのリスト
    テストする IP アドレスが含まれているテキスト ファイルをインポートする必要があります。

SSO ソフトウェア バージョンを確認する

SSO コンポーネント ソフトウェア v11.10 以降がインストールされていることを確認してください。

v11.10 以前の SSO ソフトウェア バージョンでは、以下がサポートされていません。

  • Windows Fast User Switching
  • クライアントレス SSO の RDP
  • BOVPN 経由の SSO 認証

v11.9.3 以前の SSO ソフトウェア バージョンでは、SSO Client の RDP がサポートされていません。

SSO ソリューションにおける SSO コンポーネントのバージョンは同じである必要はなく、Firebox の Fireware バージョンと異なっていても問題ありません。Firebox で Fireware OS の旧バージョンが実行されている場合でも、SSO Agent の最新バージョンをインストールすることをお勧めします。

一般的なエラーメッセージ

関連情報

Active Directory(シングルサインオン / SSO)について

クイック起動 — Active Directory シングル サインオン(SSO)を設定する

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